漢方で治療の効率を高め、服用後2ヶ月で妊娠

38才 山梨県 

治療経歴:体外受精

漢方服用2ヶ月で妊娠

妊娠時の治療内容:漢方と体外受精

■患者様について
第二子希望。第一子を体外受精で妊娠されご出産。片方の卵巣を切除されており、もう片方は1/4温存している状態。採卵しても胚盤胞まで育たず、移植をしても着床できないことが何度も続いています。
内膜が薄いこと、AHMが低いことも不安もあり、次の採卵と移植に向けて、漢方を服用したいとのご相談です。

○不妊治療歴 :6年
○治療内容 :体外受精
○婦人科系の症状:卵巣嚢腫、低AMH
○男性の状況 :医学的問題なし
○体調(女性):冷え、肩こり

■漢方治療について
卵の質や着床しやすい子宮環境の改善に向けて、採卵、着床の成果が上がるようことを目的とし、3種類にしっかりと服用されました。

○服用したもの (女性):桃福宝 赤珠・黒珠・碧珠

■漢方服用後の経過

<服用1ヶ月目>
採卵できました。
移植に向けて、更に積極的に取り組みたいとのことで、1種類追加をしました。

<服用2ヶ月目>
移植し、陽性判定。今後も漢方継続しますとのこと。

○妊娠までの漢方服用期間:2ヶ月
○妊娠時にしていた治療内容: 漢方と体外受精
○その他(備考・特記事項など):
日常の体調面では、あまり不調のない方でしたので、積極的にしっかり取り組むことで不安も解消され、治療の効率が高まり2ヶ月で良い結果が出たのだと思います。