漢方で瘀血が改善、着床しやすい環境に

37才 埼玉県  
治療経歴: タイミング療法、人工授精、体外受精

漢方服用2ヶ月で妊娠

妊娠時の治療内容:漢方と体外受精

■患者様について
不妊歴2年。第一子希望。今まで、タイミング療法・人工授精・体外受精と治療を続けられ一度も成功せず。
前回の移植でも陰性だったとのことで、次回の移植に向けて体質改善を目指したいとのご相談です。

○不妊治療歴 :2年
○治療内容 :タイミング療法6回、人工授精6回、体外受精2回
○婦人科系の症状: 生理不順、生理痛、経血に塊が混じる、子宮内膜炎(OP済み)
○男性の状況 :医学的問題なし
○体調(女性): 冷え(足)、便秘、寝つきが悪い、喉が渇く、貧血、めまい

■漢方治療について
移植に向けての体づくりで重要なのは、子宮内膜の状態の改善です。特に毎回経血塊が混じる、生理痛、足の冷えなどから血流が悪い状態の「瘀血」が見受けられます。移植後、着床しやすい子宮環境を作るためにも瘀血を改善し、腎精を補うことを目的とします。

○服用したもの (女性):桃福宝 赤珠・黒珠

■漢方服用後の経過

<服用1ヶ月目>
桃福宝服用開始と同時に、食生活のアドバイスを実践。変化を実感しています。

<服用2ヶ月目>
移植後、妊娠判定で陽性が出ました。
漢方は今後も継続中予定です。

○妊娠までの漢方服用期間:2ヶ月
○妊娠時にしていた治療内容: 漢方と体外受精
○その他(備考・特記事項など):
不妊治療に漢方を併用し治療成果が高まったケースです。
今回は、桃福宝の服用と食生活の改善にしっかりと取り組まれたこともあり、とても早い段階で良い結果が出たのだと思われます。