カテゴリー: 漢方+体外受精&顕微授精

漢方で卵子の質を高め、第一子妊娠へ

32才 千葉県

治療経歴:タイミング療法 、体外受精・顕微授精

漢方服用9ヶ月で妊娠

妊娠時の治療内容:体外受精

○不妊治療歴 :1年以上
○治療内容 :タイミング療法 、体外受精・顕微授精
○婦人科系の症状:生理痛、子宮内膜症、卵管閉塞(片方)PMS
○男性の状況 :医学的問題なし
○体調(女性):胃腸虚弱、花粉症、落ち込みやすい、ストレスが多い、貧血、便秘
○服用したもの (女性):桃福宝 赤珠・黒珠・碧珠、その他漢方1種

第一子希望。
以前から卵巣が腫れやすく、卵胞の育ちや卵子の質が良くないといわれていました。
体調もすぐれない日が多く、特に生理前はイライラが強く、一方で気分が落ち込みやすいなど、心身のバランスが乱れやすい状態でした。

子宝カウンセリングで、体質的に瘀血傾向があることや、卵子の質に関わる「精(生命力の源)」「ホルモンバランス」「血(卵子を育てる栄養)」を整える大切さをわかりやすく教えていただき、体を整えながら漢方と治療を併用していくことにしました。

1ヶ月目
採卵には早いとわかってはいたもののスケジュールの都合で、採卵へ。
結果、卵は採れたものの質はあまり良くなく、卵巣の腫れもあり体調も優れませんでした。
2ヶ月目
生理前のイライラが強く出るため、必要な服用数に加えて碧珠を頓服で服用することにしました。
3ヶ月目
イライラが少し緩和し、気持ちの波も落ち着いてきました。
4ヶ月目
移植を行いましたが、今回は着床せず陰性という結果に。
5ヶ月目
暫くは、焦らず体づくりに専念する期間に。食生活の見直しや、睡眠・スマホの使用時間など、自身でできることも積極的に改善しました。
8ヶ月目
体調が安定し、再び採卵へ。以前よりも状態が良く、前向きな気持ちで臨むことができました。
9ヶ月目
移植後、陽性判定をいただきました。

時間をかけて体を整えたことが、妊娠につながったのだと思います。焦らず、自分のペースで進むことの大切さを実感しました。

漢方で瘀血改善、卵子の質を高め治療効果アップ

38才 大阪府 

治療経歴:タイミング療法、人工授精

漢方服用9ヶ月で妊娠

妊娠時の治療内容:漢方と体外受精

○不妊治療歴 :1年
○治療内容 :タイミング療法6ヶ月、人工授精3回
○婦人科系の症状:生理痛、卵管狭窄(左右)、卵管閉塞(左)、子宮ポリープ(切除済み)、経血に塊が混じる、経血が黒ずんでいる、おりものが少ない
○男性の状況 :医学的問題なし
○体調(女性):冷え(手・足)、むくみ(顔・足)、よく汗が出る、寝汗、のぼせ、胃が痛む、肩こり、頭痛、花粉症
○服用したもの (女性):桃福宝 赤珠・黒珠・碧珠、その他漢方1種
○服用したもの(男性):桃福宝 黒珠、漢方薬調合1種類

第一子希望。
卵管狭窄(左右)と卵管閉塞(左)があり、タイミング療法や人工授精を続けていましたが、なかなか結果につながりませんでした。
そろそろ体外受精へ進もうかと考えていた時に、一陽館薬局のホームページで体験談を目にし、「自分も体の力を整えてから挑戦したい」と思い、子宝カウンセリングを受けました。

カウンセリングでは、体質的に「瘀血」が強く、血の巡りが滞りやすいことが分かりました。
年齢的な焦りから早めに採卵を進めたい気持ちもありましたが、まずは「卵子の質」を高めるとともに、血流と子宮環境を整えるために、いったん治療をお休みして、体質改善を目指して漢方の服用をスタートしました。

1ヶ月目:足の冷えはまだ少し残っていましたが、肩こりが軽くなり、全体的に体調が良くなってきました。
2ヶ月目:経血の塊が減り、生理痛もなくなりました。血流が整い始めていることを実感し始めました。
3ヶ月目:体調が安定し、採卵に向けて心身ともに準備が整いました。
4ヶ月目:採卵は順調に進み、7個凍結することができました。
6ヶ月目:移植後に陽性反応が出ましたが、結果は化学流産に。体の回復を優先し、服用量を調整しました。
8ヶ月目:ホルモン値は安定。内膜の厚みがやや不足していたため、着床環境を整える目的で漢方を追加し、服用量の調整をしましました。
9ヶ月目:移植後、陽性判定をいただきました。

「体を整える期間をもつこと」で、卵巣機能も高まり、着床しやすい子宮環境も整い、結果として妊娠への近道になったと感じています。
また、主人も健康状態が改善され、夫婦そろって体調を整えられたことが、妊娠につながった一因だと思います。

採卵も移植もうまくいかず…瘀血改善で妊娠へ

44才 静岡県

治療経歴:体外受精

漢方服用8ヶ月で妊娠

妊娠時の治療内容:漢方と体外受精

○不妊治療歴 :2年
○治療内容 :体外受精4回
○婦人科系の症状:生理不順、生理痛、経血に塊が混じる
○男性の状況 :医学的問題なし
○体調(女性):冷え性、むくみ、首筋がこる、イライラしやすい
○服用したもの (女性):桃福宝 赤珠・黒珠・碧珠

第一子希望。
これまでに4回の採卵をしましたが、うまく育たなかったり、着床しなかったりと、思うような結果が出ませんでした。
年齢のこともあり、焦りや不安で気持ちが落ち込むこともありました。
このまま治療を続けていいのか、自分に合った方法が分からず悩んでいた時、一陽館薬局を知り子宝カウンセリングをうけました。

カウンセリングでは、体の状態について詳しく説明していただき、血の巡りが悪く、体に血が滞る「瘀血」の状態だと分かりました。
子宮への血流が悪くなると、生理痛が強くなったり、冷えやむくみの原因にもなるそうです。
実際、生理のときに黒っぽくドロッとした経血が出たり、大きな塊が混じっていたりしていましたが、「体質だから仕方ない」と思い、特に気にしていませんでした。

漢方では、この瘀血が不妊の原因のひとつと考えられており、血流が滞ることで子宮内膜の環境が整わず、着床しにくくなることもあると知りました。
自分には、治療だけでなく漢方による体づくりも必要だと感じ、治療と並行して取り入れていこうと決めました。

1ヶ月目:冷えやむくみは少しずつ和らいできましたが、生理痛や経血の状態には、まだ大きな変化はみられませんでした。
2ヶ月目:まだ早いかもしれないと思いつつも、体調が整ってきた実感もあり、採卵の準備を始めました。
3ヶ月目:残念ながら今回は採卵に至りませんでしたが、次の採卵に向けて漢方の服用量を調整しました。
4ヶ月目:生理痛がなくなり、経血の色も鮮やかになり、塊も少なくなってきました。
5ヶ月目:採卵に成功し、無事に胚を凍結することができました。
6ヶ月目:移植に向けて、再び服用量を調整しながら体調を整えました。
8ヶ月目:移植後、陽性判定をいただきました。

漢方で瘀血を改善 3度目の移植で妊娠へ

36才 大阪府

治療経歴:体外受精

漢方服用3ヶ月で妊娠

妊娠時の治療内容:漢方と体外受精

○不妊治療歴 :1年
○治療内容 : 体外受精2回
○婦人科系の症状: 卵管狭窄、流産、経血に塊が混じる、経血が黒ずんでいる
○男性の状況 :医学的問題なし
○体調(女性): 冷え(手・足・お腹・お尻)、多汗(脇・手・足裏)、寝つきが悪い、胃痛、顔がむくむ、のぼせ、首筋が凝る、肩こり、腰痛、イライラしやすい、ストレスが多い
○服用したもの (女性):桃福宝 赤珠・黒珠、漢方薬調合1種類

第二子希望。
2年前に第一子を出産。左右の卵管狭窄のため自然妊娠は難しいと診断され、体外受精で授かりました。
第二子を希望して凍結胚で2回移植しましたが、どちらも流産という結果に…。
凍結胚は残り1つとなり、「次の移植に向けて、できることはすべてやりきりたい」という思いが強くなりました。治療と併用できる方法を探す中で、漢方による体質改善を知り、相談に伺いました。

子宝カウンセリングでは、体質的にエネルギーが不足し、血の巡りも滞っていたため、子宮の血流が悪く、着床を維持する力が不足している状態と説明を受けました。
普段感じていた冷えや疲れやすさが、妊娠のしづらいことにも関係していると知り、納得できました。
体質改善では、瘀血を改善し、血液の質と流れを整えることで子宮の血流を促し、ホルモン分泌を整えて、より着床しやすい子宮環境を目指しました。

1ヶ月目:冷えを感じることが少なくなり、寝つきも良くなりました。
2ヶ月目:経血の塊が減り、色も明るくなりました。移植前の診察では「内膜がいつもより厚くなっている」と言われました。
3ヶ月目:移植後、陽性判定をいただきました。

採卵しても空胞ばかり… 漢方で体を整え妊娠へ

40才 奈良県

治療経歴:人工授精、体外受精

漢方服用4ヶ月で妊娠

妊娠時の治療内容:漢方と体外受精

○不妊治療歴 :1年
○治療内容 : 人工授精6回、体外受精3回
○婦人科系の症状: 生理不順、経血量が少ない、低AMH、流産
○男性の状況 :医学的問題なし
○体調(女性): 冷え(下半身)、肩こり、腰痛、軟便気味、胃がもたれる、口が渇く、手足がむくむ
○服用したもの (女性):桃福宝 赤珠・黒珠・碧珠、その他漢方2種

第一子希望。
妊娠を希望して3年。なかなか授かることができず、人工授精を6回試みましたが結果にはつながらず、体外受精へと進みました。
しかし、いざ採卵に進もうとしても卵胞が育たず、空胞ばかり。
採卵自体ができないことが続きました。一度着床できましたが、流産という結果でした。
AMHの値も低く、生理不順や経血量の少なさもあって、不安な気持ちばかりでした。
そんな中、ネット検索で「漢方による体質改善で卵胞の育ちがよくなる場合がある」と知り、一陽館薬局の子宝カウンセリングを受けることにしました。

子宝カウンセリングでは、「体外受精こそ、良い卵子を育てる体の力が必要。その力と着床できるための子宮環境を整えて行きましょう。」とお話しいただき、少しずつ希望が湧いてきました。
腎精不足と瘀血を改善し、体の巡りを良くすることで、体質を根本から整えることを目指しました。卵胞の育ちと生理周期の改善を目標に、桃福宝3種類と、その他の漢方薬2種類の服用をスタートしました。

1ヶ月目:冷えや肩こり、むくみが和らぎ体の巡りが良くなってきた感覚がありました。
2ヶ月目:胃腸の調子が良くなり、体調が整ってきたことを実感。朝もすっきり起きられるようになりました。
3ヶ月目:無事に採卵でき、受精卵に育ちました。子宮の環境をより整えるため、服用数を調整しました。
4ヶ月目:移植後、陽性判定をいただきました。