夫婦で妊娠力の土台を整え、漢方で妊娠へ

31才 奈良県 

治療経歴: タイミング療法

漢方服用13ヶ月で妊娠

妊娠時の治療内容: 漢方と人工授精

○不妊治療歴 :1年
○治療内容 :タイミング療法、人工授精
○婦人科系の症状:経血に塊が混じる、経血が以前より減っている
○男性の状況 :精子の運動率が悪い
○体調(女性):冷え(足)、夜中にトイレに起きる、手足がほてる、喉が渇く、疲れやすい、花粉症、肩こり、ストレスが多い
○服用したもの(女性):桃福宝 赤珠・黒珠、その他漢方2種類
○服用したもの(男性):桃福宝 黒珠

第一子希望。
排卵できているのか分からないという不安からクリニックに通い始めましたが、排卵誘発剤が体質的に合わず、体調を崩してしまうことがありました。
できれば薬に頼りすぎず、体を整えながら妊娠を目指したいと思い、自分の体質や漢方での体づくりについて相談しました。

子宝カウンセリングでは、経血に塊が混じることや、冷えや肩こり、排卵が分かりづらいことなどから、血流が滞りやすい「瘀血」の状態があると教えていただきました。
さらに、夜間尿があることから、妊娠力の土台となる「腎」の働きも弱っている可能性があると説明を受けました。

血流を良くしながら腎精を補い、体全体を整えていくことが大切だと知り、漢方での体質改善を開始しました。
また、精子の運動率が良くない状態だったため、主人もあわせて、腎を補いながら精力や体力を高めていくことを目指しました。

2ヶ月目
疲れを感じにくくなり、経血に混じる塊も小さくなりました。
主人も疲れが軽減されたようで、以前より元気に過ごせるようになりました。

3ヶ月目
主人の精子の運動率が改善されました。

4ヶ月目
基礎体温が整い、肩こりが軽減されました。気持ちの面でも、ストレスも感じにくくなりました。

6ヶ月目
毎年体調を崩しやすい時期でしたが、この年は風邪をひくこともなく、
慢性的な疲れや強い冷えも楽になっていると感じました。

10ヶ月目
引き続き体調が安定しており、夫婦ともに良い状態が続いていました。

13ヶ月目
妊娠のご報告をいただきました。