カテゴリー: 50代

治療の効率が高まり、50才で第一子を妊娠

50才 東京都  

治療経歴: 体外受精、顕微授精

漢方服用2ヶ月で妊娠

妊娠時の治療内容: 漢方と顕微授精

■患者様について
第一子希望。生理が数ヶ月に一度しか来ていない状態。今後の移植に向けて、漢方でスピードアップしていきたい。しっかりと体づくりをされたいとのご相談です。

○不妊治療歴 :不明
○治療内容 :体外受精、顕微授精
○婦人科系の症状:子宮内膜症、生理不順、経血に塊あり
○男性の状況 :医学的問題なし
○体調(女性):冷え性、不眠、便秘、夜間尿、むくみ、花粉症、アレルギー、肩こり、首筋がこる、爪が割れる、イライラしやすい、ストレスが多い、寒がり

■漢方治療について
年齢的なことを考慮しながら、腎精をしっかり補い移植後の着床しやすい子宮の状態を作るため、流れを良くし栄養を送っていくことを目的とします。

○服用したもの (女性):調合漢方薬2種、その他漢方2種

■漢方服用後の経過

<服用1ヶ月目>
内膜の状態や体調により、移植のスケジュールを調整する予定です。

<服用2ヶ月目>
内膜の厚みや体調が安定していたので、移植されました。
後日の判定で陽性判定でした。

○妊娠までの漢方服用期間:2ヶ月
○妊娠時にしていた治療内容: 漢方と顕微授精
○その他(備考・特記事項など):
漢方服用にしっかりと取り組まれ、万全の体制に。治療の効率も高まり短期間で良い結果へとつながったのだと思います。