焦りと不安を乗り越えて、夫婦で歩んだ漢方妊活

38才 新潟県

治療経歴:タイミング療法、人工授精、顕微授精

漢方服用1年2ヶ月で妊娠

妊娠時の治療内容:漢方と顕微授精

○不妊治療歴 :4年
○治療内容 :タイミング療法 6ヶ月間、人工授精3回、顕微授精7回
○婦人科系の症状:生理不順、生理痛、経血量の減少、チョコレート嚢胞、月経前に不調、流産
○男性の状況 :精子の数が少ない、精子の運動率が低い、検査時によりバラツキが大きい
○体調(女性):冷え性、胃腸虚弱、疲れやすい、貧血、肩こり、首筋がこる、腰痛、落ち込みやすい、ストレスが多い
○体調(男性):不眠、寝不足、胃腸虚弱、風邪をひきやすい、肩こり、首筋がこる、イライラしやすい、ストレスが多い
○服用したもの (女性):桃福宝 赤珠・黒珠・碧珠、その他漢方2種
○服用したもの (男性):桃福宝 赤珠・黒珠、調合漢方薬1種

第一子希望。
結婚して8年、妊活を始めて4年。3年前からは一度も着床することがなく、医師からは受精卵の質が問題といわれていました。受精が途中でストップすることも多く、何をすべきか分からず焦りや不安を感じていました。そんな中、出会ったのが一陽館薬局でした。
私も主人も忙しい日々で疲れとストレスだらけで、治療をするだけの妊活になっていました。治療を始めてからは、経血量の減少や生理痛がひどくなり体調も不安で、年齢的なことでも焦っていました。
2人とも体質改善が必要だと感じ、子宝カウンセリングを受け、血流や卵巣機能の改善、ストレスケアを意識した漢方を取り入れました。主人も精子の数や運動率の問題があったため、桃福宝を一緒に始めました。

1ヶ月目:服用を開始し、採卵と移植を行いましたが、結果は陰性。
3ヶ月目:2回目の移植も結果は陰性でしたが、生理前の不調や生理痛がなくなるなど体調の変化は実感していました。
7ヶ月目:服用を始めて2回目の採卵をしました。7個のうち2個が胚盤胞に。漢方の効果を実感しました。
8ヶ月目:移植に向けて、子宮環境を整えるために漢方を1種類追加しました。
10ヶ月目:忙しい日々の中で焦りや不安が強くなりましたが、カウンセリングで話を聞いてもらえたことで気持ちが落ち着きました。
13ヶ月目:仕事が落ち着き、移植の準備が整い、更に体調は安定。
14ヶ月目:移植後、判定日に陽性判定をいただきました。

長い道のりでしたが、漢方のおかげで体調が整い、心も安定したことが大きな要因だと感じています。生活習慣の見直しと漢方を続けることで、最終的に希望通りの結果に繋がりました。