コロナ禍の妊活ー運動ー
コロナ禍により、運動不足の声が多くなっています。
外に出づらい、不安、在宅勤務、など生活の変化が大きく影響しているようです。
体力向上やダイエットなどとは異なり、
妊娠に向けた体づくりとしての”運動”を意識してみると、自粛中でもできることがあると思います。
授かるための”運動”のポイントは、2つです。
➀血流を良くすること
➁子宮や卵巣を意識すること
➀細い血管や身体の末端にまで血液が行き届くようにするには、手足の指など末端を動かすことです。
手足の指の曲げ伸ばし、手首足首を回したり伸ばしたり、手や足の甲をさする、などでも、血行が良くなるのを感じることと思います。
意識してこまめに動かすことが大切です。
➁下腹部、骨盤、腰あたりを重点的に動かすこと、伸ばしたりねじったり手でマッサージしたりしてやわらかくほぐすイメージでストレッチします。
また、深呼吸をして大循環を促進するもの効果的かと思います。
全身運動や疲労を伴う運動でなくても、ポイントを絞って効果的に血行を促進していきたいものです。
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