”女性のカラダは、7の倍数で変化する”
現代のように「何事も科学的に解明する手段」に限界があった時代「・・だからこその知恵」とは
今もなお、「ぶれない真実」であることも多いですね。
昔も今も変わらぬ「女性の節目」、
「35才を境に、卵子は老化が加速し、妊娠率は低下する」
35歳までの「体づくり」は、赤ちゃんが欲しいと思った時に授かるためには、とても重要です。
不妊治療の前に、治療というアシストとは別に、「妊娠できる子宮」になっておきたいものです。
治療が必要だとしても、子宮が妊娠できる状態でなければ着床は難しくなってしまいます。
着床には、子宮内膜の質・厚み・温度がバランス良く安定していると、より好ましい子宮環境といえます。
私は、その主役である「血」の状態が、まさに、新鮮で・豊かな量が・穏やかなめぐりを維持されていれば、
良質な子宮環境として赤ちゃんを迎えるにふさわしい状態と考えています。
これは、ご自身でも生理の状態から、ある程度推測できます。
>経血は、新鮮ですか?
>2日間くらいはしっかり経血が排出されますか?
>生理痛はありませんか?
>生理の始まりや終わりのキレが悪くないですか?
>そもそも生理不順ではありませんか?
>塊やドロドロした感じになっていませんか?
他人と比べることがなく、「あるべき生理の基本」がわからないままに、本当は不調なのに
放置して頑固な瘀血(妊娠を妨げる血流の悪化した状態)を構築していると、その改善には
「積み重ねた年月分+老化による体力の衰退分」の期間がかかってしまいます。
35歳までのカラダづくりで大切なことは、不妊予防です。
もちろん不妊予防=妊娠しやすい体づくり でもあります。
不妊かしら?と悩む前に、ご自身の生理を整えてみましょう。
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