”産後うつ” 対策へ指針(産科学会方針)より
自分でも気づかないうちに心身のバランスを崩してしまうことがありますよね。
ホルモンバランスに変調が起きる時期は特に起こりやすいですね。
思い当たることがあれば、お早めにご相談ください。
漢方でも対策できます。
エジンバラ産後うつ病質問票の内容
「過去7日間にあなたが感じたことに最も近い答えは?」
(肯定〜否定の4段階の答えから一つ選び、合計点数に応じて対象者の状態を判断する)
(1)笑うことができたし、物事の面白い面も分かった
(2)物事を楽しみにして待った
(3)物事がうまくいかない時、自分を不必要に責めた
(4)はっきりした理由もないのに不安になったり、心配したりした
(5)はっきりした理由もないのに恐怖に襲われた
(6)することがたくさんあって大変だった
(7)不幸せな気分なので、眠りにくかった
(8)悲しくなったり、惨めになったりした
(9)不幸せな気分だったので、泣いていた
(10)自分自身を傷つけるという考えが浮かんできた”産後うつ”とは
子どもを出産した後、ホルモンのバランスの急激な変化や育児への不安、社会的孤立など多様な要因から発症するうつ病の一種。
出産後半年ごろまでに発症するとされる。
厚生労働省研究班によると、国内の出産後の女性の発症率は▽2001年=13・4%▽05年=12・8%▽09年=10・3%と1割程度で推移。
一般の人がうつ病になる率(3〜7%)より高い。(毎日新聞2016年2月22日)
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