桃福宝でつくる「授かり体質」
「授かり体質」という言葉を、妊活の中で耳にすることがあります。
漢方で考える授かり体質とは、妊娠だけを目的に体質を変えることではありません。
日々の生命活動が整い、生殖機能がその人本来の状態で働けるよう、身体全体を養っていくことだと考えています。
妊娠は、卵子や子宮だけで成立するものではなく、卵子が育ち、排卵し、受精、胚の発育、着床へと進む過程には、母体全体の状態が関わります。
ですから、「何を飲めば妊娠できますか?」と考えるよりも、さまざまな角度からご自身の「授かり度」を知ることが大切です。
桃福宝は三つの方向から体調をとらえます
桃福宝は、赤珠・黒珠・碧珠の三つを組み合わせ、漢方の考え方から妊娠への体づくりをサポートします。
赤珠は、漢方でいう「瘀血」に着目し、血の滞りを整えることを目ざします。
桂皮、鶏血藤、桃花、蘇葉、紅花、芍薬花、三七人参などを配合し、生理痛や経血の状態など、血液の状態を整える際に用います。
黒珠は、体力の消耗や生殖力の不足を補います。
牡蠣肉エキス、竜眼肉、高麗人参、艾葉、鹿角、鎖陽、生姜、甘草などを用い、気血や腎精の充実を目指し、体を養う方向からサポートします。
碧珠は、大和当帰を中心に、陰血を養うという漢方の考えを取り入れ、40代の方やホルモン療法中の負担を和らげる等が期待できます。
当帰は婦人科領域で古くから用いられてきた代表的な生薬の一つですが、大和当帰はその中でも品質が高く評価されています。
三つそれぞれが、血の滞り、腎精の消耗、陰血の不足という異なる側面から体調を整えることを可能にした点が桃福宝の特長です。
「授かり体質」は、”特別な身体”ではない
漢方では、血が不足しているのか、巡りに偏りがあるのか、冷えがあるのか、身体に熱がこもっているのかなど、状態によって体質を見分けます。
生殖機能とかかわる「腎」、飲食物から栄養を取り入れ体を養う「脾胃」、気の疏泄に関わる「肝」も含め、全身の状態を組み合わせて考えます。
つまり、妊活に必要な体づくりは、お一人おひとり違います。
「授かり体質」とは、何か特別な身体になることではなく、今起きている偏りを見極め、本来の働きが発揮されるよう整えていくことです。
妊活の基本は、体を丁寧に養うこと
「授かり体質」は、一日でつくられるものではありません。
今の体調を知り、必要なものを養い、偏りを整えながら、一日一日の積み重ねを大切にすることが、漢方専門家として考える妊活の基本です。
桃福宝も、その体づくりを考える一つの選択肢です。
一陽館薬局では、検査結果や治療歴だけでなく、月経の状態や体質、これまでの経過を丁寧に伺い、お一人おひとりに合った漢方で「体づくり」を考えていきます。
漢方薬・生薬認定薬剤師 樫谷陽子
妊娠への体づくりに近道はないかもしれません。
でもあなたにとっての最短ルートはあるはずです。
【子宝漢方と不妊相談の一陽館薬局】
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