悪循環から抜け出す勇気
ご相談いただくお客さまの中には、採卵以前のところで停滞されている方がおられます。
採卵に挑んでも、卵胞が育たない、空胞、といった状態が続いているケースも多く、何か月も採卵できないままリセットを繰り返しておられるのです。
ですが、実際はその多くは最初から今のような状態だったわけではない、というのも現実です。
不妊治療を始める前の体調と今の体調、体外受精の段階へ進む前と体外受精を始めてから、また、体外受精の初回と回数を重ねてきた段階・・・
ご自身の実情を認識することとなった日も、今も、変わっていないという方もいらっしゃるかもしれませんが、もしかしたら、あの頃はこうではなかった・・・、徐々に成果が上がりにくくなってきた気がする・・・、というお声が聞かれるのも実際のところです。
今回は、採卵回数にして10回は軽く超えているけれど、1年以上採卵にたどり着けない、空胞、未成熟・・を繰り返し、移植できたのは3年に及ぶ通院の間で3回とのこと。
クリニックからは、重度の不妊症だとされ、一定期間ごとに様々な検査を重ねて、栄養素に不足が見つかれば、サプリメントも治療と合わせて使用してこられたそうです。
このようなご相談をいただいてから、半年が経ちます。
半年間は、漢方のみで不妊治療で疲れた体を回復し、体調を整えることに専念されました。
しかし、継続してきた通院を休むという決断は、治療を重ねて来られた方にとってはとても勇気が必要なことかもしれません。
治療こそが妊娠へと導いてくれる・・と、視野が制限されてしまって、ご自身の状況や先の展開がイメージできなくなっておられるご様子も見受けられます。
もちろん、不妊治療を休むことで妊娠できる、とは言えません。
しかし、最大限頑張っても前進の兆しが見えないなら、”ごり押し”の突破も難しいのではないかと思います。
ならば、少なくとも、健康に良いこと、元気になれることを取り入れることによって、妊娠の総合力を上げることへシフトすると、今までにはなかった変化が起きる可能性も出てくるはずです。
過去最高の採卵結果でした!
信じて待ってみてよかったです!
とお客さまの弾んだ声に、思わず抑えきれない喜びの声で
よかったね!
を何度も伝えました。
もちろん、スタートはここからです。
最高のスタートをめざし、前へ。




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