年代別　不妊解決法

一陽館では、年代・状態に応じて
段階的に子宝漢方をご提案しています。

今すぐ妊娠を希望しているわけではないけれど体質改善したい方、
「不妊かもしれない」という不安を感じている方、
不妊予防に何か始めたいけど何をすればよいかわからない方、
病院へ行こうか迷っている方、
今の自分の状態を知りたい方、
今の不妊治療に行き詰まり、今後どうすればよいか迷っている方、
・・・・

不妊漢方相談といってもご相談の内容は人それぞれです。

そして、人それぞれの背景がある中で
掛け合わせて考えなければならないのが
「年齢」と「不妊治療の度合い」です。

具体的には、
妊娠成立に重要な役割を果たす臓器の働きを推察します。
内臓の働きの度合いは、必ず体調に表れていますから
ふだんの体調をしっかり観察し、
月経の様子や基礎体温の動きを合わせてみていくと
何が原因で、その状態になっているのかの見当をつけることが出来ます。

そこに年齢的条件や不妊治療による体への負担度合いを加味して
その人にとって今必要なものが定まってくるのです。

年齢的条件は、個人差がありますが、
身体年齢的には、
最近CM等でも耳にする「女性は７年ごとに体調が変化する」
というような大雑把な年代での変化として見ていきます。
つまり、３９歳までは妊娠できて、
４０歳になった途端に妊娠できないとかいうことではなく、
年代ごとのカラダの変化を比較した時に
成長期・成熟期・生殖期・衰退期・更年期・老年期のような感じでザックリと分類し
成熟を助けるもの、体質的過不足を調整するもの、体力を補うもの・・・等の
子宝漢方を用います。

医学的原因がない場合の不妊は、
妊娠できないわけではなく、
妊娠できる状態が整っていないのです。

ですから、妊娠できる状態に整え、
本来の妊娠力を発揮できるようにすることで
今の不妊状態は解消されるはずです。

落ち着いて自身と向き合い
必要な改善を積み重ねていくことが
希望につながると信じています。