地方からの不妊治療
都市部には、何事も集中し、選択に困るほどの病院がありますが、
地方都市には選択の余地はないことも多いようです。
不妊治療のために、片道4時間以上かけて通院されていることもあります。
まさに体力勝負のようです・・・
そのような状況の方には、どうしても治療も単調になってしまい、
苦労のわりに、結果に恵まれないまま期間が長くなってしまっている方も見受けられます。
効率を上げるには、どうしてもカラダの力が必要といえます。
子宮の状態、卵巣機能、排卵や月経をつかさどるホルモンバランス、受精に係る力・・・
妊娠成立に必須となるハードルを越えるのはご本人にしかできません。
そのハードルを越す原動力をアシストするのが漢方の役割だと思います。
ときに不妊治療は、そのハードルの一つを少し低くしてくれるかもしれません。
でも、助走をつけクリアするのはご自身にしかできないのです。
数か月後または、少し先に確実にハードルを越えていくために
今、漢方があります。
もっと効率よく、自分に合った妊活を望まれる方に
心をこめてアドバイスしたいと思っています。
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