妊婦加算が話題ですが・・。
連日の話題と言えば「妊婦加算」があります。
妊娠中の女性が保険診療を受けた場合に加算して徴収されるものですが、そうすると気になってくるのが妊活中や授乳中の場合はどうなのか、ということ。
「母子手帳」を持っている人が「妊婦」であるなら、体外受精などの着床期間もどうなのでしょうか。
などなど、直面している立場になってみると色々な疑問がわいてきますね。
さて、妊娠を希望される女性にとっては、加算云々というより、できれば病気に罹らないようにして、服薬に迫られる状況(慢性疾患の治療中や以前から服薬しているケースを除く)にならないようにしたいものですが、かといって体調を崩してしまった場合に我慢したり自力で治るのを待つというばかりでは、大変ですね。
そのような時こそ、ぜひ漢方をご利用頂きたいと思います。
妊娠に向けては漢方薬を毎日服用していながら、たとえば風邪をひいたりすると化学系薬剤を服用するという人も時々おられます。
でも、せっかく漢方でカラダづくりに取り組んでおられるならば、日常の不調も漢方で対処していただくと安心ですね。
予防段階から初期症状など病院にかかる前に、自己管理の範疇で対処できる漢方薬がたくさんあります。
病気になってから治すだけではなく、病気になりたくないから整えておくのが漢方薬の役割のひとつです。
できるだけ早めにご相談いただくと、改善にかかる時間も短くて済みますし、それは妊娠維持にもメリットがあります。
ぜひ、大切な女性の健康維持に漢方薬をご活用いただきたいと思います。
気になることはお気軽にご相談くださいませ。
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