“妊娠できるか不安”というときに

ちょうど生理が来た時に、友人の妊娠報告が飛び込んできました。
よりによって、1ヶ月の中で一番落ち込んでいる日でなければもっと喜べたのに、と自己嫌悪です・・・
と、今回のご相談の第一声です。

そう、生理という形で”結果”を突きつけられる気持ちになるのも理解できます。

「このまま本当に妊娠できるのかな…」
そんな不安が突然ふと湧き出すことがあります。

最近は、SNSやネットから大量の情報が入ることで、必要以上に焦りを感じてしまうケースも増えており、もしかしたら一生懸命取り組んでいる方ほど、将来が見えなくなり、不安が膨らみやすくなるのかもしれません。

妊娠は、単に排卵しているだけで成立するものではありません。
・卵子の質
・精子の状態
・受精後の発育力
・子宮内膜の環境
・ホルモン分泌
・血流
・自律神経の安定
・慢性的な炎症や酸化ストレス
さまざまな条件が重なって、はじめて妊娠・継続へとつながっていきます。

そのため、年齢や検査数値だけで、可能性を判断できるものではありません。

実際には、「AMHが低く難しいと思っていたけれど妊娠された方」や「採卵がうまくいかなかった後に状態が整い妊娠された方」もいらっしゃいます。

反対に、検査では問題が見当たらなくても、
・疲労の蓄積
・睡眠不足
・胃腸機能の低下
・冷えや瘀血
・強いストレス状態
などが重なり、身体が妊娠を維持しにくい状態になっていることもあります。

漢方では、妊娠力を子宮や卵巣だけの問題としてとらえません。

身体全体の働き、
・血を十分に作れるか
・全身へ巡らせる力があるか
・回復力が保てているか
・ホルモン変動に耐えられるか
といった基盤を重視します。

例えば、
疲れやすい
眠りが浅い
食後に強い眠気が出る
むくみやすい
生理痛が強い
PMSが重い
基礎体温が不安定
このような状態が、妊活の重要な手がかりになることもあります。

また、「妊娠できるか不安」という気持ちは、単なるメンタルのアップダウンではありません。

緊張や不安が長く続くと、
自律神経やホルモン分泌にも影響し、
・排卵リズムの乱れ
・高温期の不安定化
・睡眠の質の低下
・胃腸機能の低下
などにつながる場合があります。

妊娠という確かな結果を手にするまでは、結果ばかりに意識が向きやすくなります。

でも「今の身体が、妊娠しやすい方向へ整ってきている」様子があれば、ゴールに向かって近づいているといえます。

生理周期の変化、睡眠の質、疲労回復の早さ、基礎体温の安定、などを丁寧にみていきましょう。

一陽館薬局では、
・不妊治療と漢方の併用
・採卵周期の体調管理
・卵子の質対策
・着床環境のサポート
・男性不妊のご相談
など、お一人おひとりの状態に合わせたご相談を行っています。

「何を改善したらいいかわからない」
「このまま続けていいのか不安」
と感じたら、一度、身体全体の状態を整理してみませんか?

不安を抱えたまま頑張り続けるのではなく、今の身体に必要なことを見極めながら、一緒に妊活を考えていけたらと思います。

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事

  • 関連記事はございません。

漢方の一陽館薬局

奈良店

0120-80-9308 (フリーダイヤル)
10:00~18:00
定休日:木曜・日曜・祝日
  • 〒630-8115
    奈良市大宮町6-9-2
  • 最寄駅
    • 近鉄奈良線「新大宮」駅 南出口から徒歩1分
  • 駐車場
    • 提携駐車場あり

くわしくはこちら

八木店

0120-50-9301 (フリーダイヤル)
10:00~18:00
定休日:木曜・日曜・祝日
  • 〒634-0078
    奈良県橿原市八木町1丁目11番7号
  • 最寄駅
    • 近鉄大阪線「大和八木」駅から徒歩6分
    • 近鉄橿原線「八木西口」駅下車すぐ
  • 駐車場
    • 専用駐車場あり

くわしくはこちら

ページトップへ