不妊治療を休んだほうがよい時。

一陽館薬局の初回の漢方相談では、
不妊治療を継続中というかたが多く、
現状がうまくいかなかったり、先行きに不安を感じて来局されます。

状況を伺うと、
排卵や採卵に問題が生じているケース、着床できないケース、卵子の老化や卵巣機能の低下の問題など、
お一人おひとりの状況や問題点は様々です。

そして、ほとんどの方が、問題の解決をしないまま不妊治療を続けています。

だから何度も何度もトライし、何度も何度も似たような状況が続いています。

不妊症になる問題は、大きく3つがあると思います。
ひとつは、医学的な処置が必要なもの。
もうひとつは、そもそもの体質や体調が不調で、妊娠を受け入れられないもの。
さらには、夫婦の関係性。

まず、
医学的な手助けがあれば、妊娠できる方には不妊治療を積極的にオススメします。
不妊治療により、従来なら授かる道がなかったかたが恵まれる例は、本当に増えたことでしょう。

次に、体調や体質の問題が挙げられる場合は、
カラダの状態が整わない限り、妊娠成立が難しい状態が続いてしまいます。
例えば、冷え性や生理痛、睡眠や体力の不足など、
そもそも日々の快適性自体が損なわれることにより
排卵が不調になったり、着床環境が不充分だったりしするようなケースです。

妊娠しやすさは、カラダの状態を反映するものだと思います。
精神的なストレスも含め、
卵子や子宮内膜等への充分な栄養とバランスのとれたスムーズな機能性が大切です。

この大切なカラダづくりには、漢方薬をお役立て頂けると考えます。

そして、パートナーとの関係性という問題は、
最も妊娠の根幹に関わるものです。
考え方や互いの体力や信頼感など、
不妊期間が長くなるほど歩み寄りが必要な場合もあります。
お二人の心と体のコンディションを整え見直す機会を作って頂きたいと思います。

一陽館薬局では、漢方薬とカウンセリングて、総合的に妊娠をサポートしています。
まずは、相談をしてみてください。

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