【授・子宝メルマガ】Vol.7 季節を取り入れた「妊娠しやすいカラダづくり」
コウノトリ通信 Vol.7
こんにちは。
♪♪7月22日は土用の丑の日です♪♪
『うなぎ』は勿論、
ウリ系(キュウリやトウガンなど)、うどんや梅干、馬肉や牛肉など、
『う』のつく物を食べると「暑気あたりしない」と言われています
関西の蒲焼は、腹開きで蒸さずに焼き、脂の乗ったパリッとした香ばしさが。
関東の蒲焼は、背開きで白焼きにした後、蒸して再び焼くためフワッとした食感。
食べ比べてみたいものですね(*´▽`*)
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◎二十四節気
(一年を春夏秋冬の四つに分け、それをさらに六つに分けて季節を表すもの)
7月7日「小暑 しょうしょ」
本格的な暑さが始まり、梅雨が明けるころ
この頃から、暑中見舞を出し始めます。
7月23日「大暑 たいしょ」
一年で最も暑さが厳しくなるころ
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◆今月のテーマ『夏バテ・不眠』
いよいよ夏本番!
夏はなんと言っても、暑さがトラブルをおこす一番の原因となります。
汗をかき皮脂の分泌も盛んになり、さらに紫外線の影響も受けるので、
肌にもトラブルが起きやすく、会社や外出先などのエアコンで冷えすぎたり、
女性には悩み多き季節でもあります(。-_-。)
発汗には体内から老廃物を排出し新陳代謝を促し、
健康的な肌や髪をつくる作用がありますが、
大量の汗をかくと元気の素である「気」(生命エネルギー)も排出してしまうので、
体力を消耗したり、水分の代謝が乱れます。
うまく熱を発散できず体内にこもると、
動悸や不眠やだるさ、めまいや気分が不安定になるなどの
「夏バテ」の症状が現れます。
しかもこの時期だけではなく、胸にこもった熱が肺を乾燥させる事により、
秋以降になってから乾いた咳が出るなどの不調が現れやすくなります。
消耗した体力は、十分な食事と睡眠で早目に回復出来れば良いのですが、
食欲が落ちたり、良く眠れなかったり、体力回復が難しい時期でもあります。
夜に十分な睡眠がとれなかった時は、数10分の昼寝も有効です。
漢方では、眠るためにも体調が整っている必要があると考えられています。
健康的な眠りには、適度な疲れとリラックスが不可欠ですが、
眠ることにも体力を必要とするため、過労も不眠の原因となります。
その時の体調や原因により対処法は変わるので、
自分のタイプをチエックしてみましょう。
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あなたの不眠は、どのタイプ?
A
□ 疲れているのに眠れない
□ 夢をたくさん見る
□ 寝汗をかく
□ すぐに目が覚めてしまう
□ 足・腰がだるい
B
□ あれこれ考えて眠れない
□ 嫌な夢を見る
□ 目が充血気味
□ 夜中に驚いて目が覚める
□ 胸が苦しい
C
□ 眠りが浅い
□ 夜中に目が覚めてしまう
□ 一度目覚めると寝付けない
□ いつも体がだるい
□ 食欲がない
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Aのチェックが多かった方
→「過労タイプ」タイプ
夜遅くまで仕事をしていたり、起きて行動している人に多いタイプ
また、物事を深く考え過ぎてしまう人にも多く、心身ともに疲れている状態です。
☆体力は人それぞれ違うため、自分が必要とする休息はきちんととりましょう
☆ぬるめのお風呂にゆっくり入りましょう
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Bのチェックが多かった方
→「ストレス」タイプ
ストレスや怒りなどで、心が興奮してしまって寝付けない人に多いタイプ
気の流れがうまくいかず、熱がこもっている状態でもあります
☆スポーツやストレッチで、適度に体を動かしてストレスをためこまないように
☆眠るときはなるべく部屋を暗くして、心が落ち着ける環境に整えましょう
☆寝る直前に頭を使う事は控えめに。。。
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Cのチェックが多かった方
→「虚弱タイプ」タイプ
体調不良の時や病後、もともと体が弱い人に多いタイプ
いつもだるい、気力がわかない状態
☆心身にエネルギーが必要です
☆胃腸に負担がかからないものを良く噛んで食べましょう
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