『国内の体外受精出生、初の減少』より
現在、生まれてくる赤ちゃんの約13人に1人の割合が体外受精によるそうですが、
人数では前年に比べ、減少に転じたと報道されています。
2020年に国内で実施された不妊治療の体外受精によって生まれた子どもが前年より201人少ない6万394人だったことが、日本産科婦人科学会の調査でわかった。現行方式の記録が残る1986年以降、初めて前年を下回った。
コロナ禍での通院も出産も異例尽くしの中、不安を抱えながらご夫婦が努力された姿がありました。
受けとめ方や理解も定まらない中での妊活は、他人には伝わらない思いがあったことと思います。
どのような治療であれ、不妊治療をするしないにかかわらず、漢方では一貫して「カラダ」に目を向けます。
同じ治療を受けるなら、からだの調子が良いほうがうまくいく可能性も高いはずです。
精神面もぶれずにリラックスできると、体調にも好ましい影響があるはずです。
そんなお客さまのご様子に私たちはいつも寄り添いたいと願っています。
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