『不妊の原因、その半分は男性です』

不妊への男女の意識の変化により検査を受ける男性が増えてきているためなのか、
現実的に男性側にも改善の余地があるケースが増えているのか・・・

たしかに、
男性側の状態に不安要素がみられるカップルは 増加していると感じます。

毎日の子宝相談の経験から
今、不妊に悩むカップルにお伝えしたいのは
「できない」という認識を持つ前に、確認することってたくさんある、ということ。
「まだ大丈夫」と思い込む前に、確認しておいた方がよいこともたくさんある、
ということ。

そして、最も大切なのは、
「赤ちゃんが欲しい!」と思った時に、
しっかりとカラダの力が発揮できる状況であること。

子どもがほしい、といいながら
仕事が忙しすぎたり
疲れがたまってクタクタだったり
夫婦の生活リズムがすれ違いだったり・・・・・

体質改善も大切ですが、
同時に自分自身や生活、二人の関係自体を見直す必要性を感じることも多いです。

精子や卵子だけが単独で弱ったり、質が低下するのではなく、
あくまでも、
それを作り出すカラダ全体の状態を反映しているということを忘れずに
「健康な心身」をつくりたいですね。

参考:
https://www.facebook.com/pages/%E5%AD%90%E5%AE%9D%E6%BC%A2%E6%96%B9%E3%81%AE%E4%B8%80%E9%99%BD%E9%A4%A8%E8%96%AC%E5%B1%80/270693576302642?ref=br_rs#!/

・・・・・今や男の10人に1人が精子に問題を抱える時代 。
世界中で患者数が拡大している不妊症。
一般に、2年以上避妊なしで性交しても妊娠しない場合、不妊症と診断される。

どの国でも、不妊症を抱えるカップルが、10~15%の割合で存在するといわれる。
ただし日本の場合、“晩婚化”と“晩産化”が不妊を深刻化させている。
2011年には、女性の平均初婚年齢が29.0歳まで上昇。
新生児の約6割は、30代のママから生まれているのだ。

 ここ数年、人口の多い団塊ジュニア世代が40代に差しかかる中、
不妊クリニックの患者が急増している。
現在、日本において不妊治療を行う病院・クリニック数は約600件に上る。
これは、米国の500件弱、中国の約300件を上回る世界一の数字である。

 さらに、体外受精、顕微授精などの高度生殖医療(ART)の治療件数でも、
日本は年間21・3万件と世界トップとなっている。
2009年には、ARTにより2.6万人強の赤ちゃんが生まれた。

今や「新生児の40人に1人は体外受精児」という時代が到来しているのだ。・・・・・

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