「年齢は上がったのに、採卵数は増えた」40代の妊活と漢方の体づくり
「47歳にして、過去最多の成熟卵が採れました。」
体外受精を重ねてこられた方から、そんな嬉しいご報告をいただきました。
46歳から桃福宝を体づくりに取り入れ、年齢を重ねながら治療を続けてこられた方です。
40代の妊活では、年齢とともに採卵数が減っていくことへの不安を抱えます。
実際、女性の年齢とともに卵巣予備能は低下するとされ、採卵で得られる卵子数も減少する傾向があります。
その中で、年齢が上がったにもかかわらず、これまでで最も多くの成熟卵が得られたという状況には、ご本人も驚かれていました。
年齢だけでは語れない要素
採卵数は年齢だけで決まるものではなく、卵巣予備能に加えて、卵巣刺激の方法や薬剤への反応、その周期の状態など、さまざまな要素が関係します。
漢方相談では、治療上の情報を踏まえながら、卵子が育つ環境を整えます。
40代では、1回の採卵でのダメージもより大きく、回復も重要になりますし、慎重かつ積極的に生殖機能と関係する「腎」を補うことが必要となります。
卵巣を元気にして、卵子の調子をよくするには、
長年の治療や仕事による疲れを回復することが、次の卵子の発育につながります。
特に、気血の不足や、血の巡りの偏りに加え「陰血」の不足が深刻になります。
桃福宝で考えている「採卵数」
桃福宝は、妊娠を目指す体を漢方の考え方から整えていくために、赤珠・黒珠・碧珠を組み合わせたものです。
赤珠では血の滞りに着目し、黒珠では体を養う働きや不足を補うことを考え、碧珠では陰血を養うことを重視しています。
つまり、血を養い、巡らせ、身体を滋養するという漢方の考え方から、妊娠を迎える身体全体を整えていくことを大切にしています。
体外受精を何度も経験すると、「卵巣のために何かできる事はないか」と、高い壁を乗り越えるような思いを感じることがあるかもしれません。
46歳の体と、47歳の体
今回のお客さまが桃福宝を始められたのは46歳。
そして47歳になられて、過去最多の成熟卵が得られました。
もちろん、一回の採卵結果だけで今後の経過を予測することはできませんし、採卵には周期ごとの変動もあり、個人差もあります。
ご紹介したのは、「47歳でもうまくいく」ということではなく、「年齢が一つ進んだから困難さも増すだけ」と”年齢”だけで判断を決めてしまわないことです。
46歳のときに治療を受け続けてきた体と、そこから体づくりを重ねて迎えた47歳の体調は、同じ年齢差の一年でも、その一年をどのように過ごしたかによって、変わっていきます。
採卵の先まで見据えた体づくり
成熟卵が多く得られたことは、もちろん嬉しい結果ですが、妊娠までには受精、胚の発育、移植、着床という過程があります。
「何個採れたか」だけに一喜一憂するのではなく、その先を見据えて体を養っていくことも大切です。
一陽館薬局では、これまでの治療経過や体調、年齢とともに変わってきたお体の状態を伺い、漢方の理論から体づくりをご提案します。
今まで治療を重ねてきた体に、今から何が必要なのか。
あきらめたくないお客さまの体づくりをサポートしていきます。
漢方薬・生薬認定薬剤師 樫谷陽子
妊娠への体づくりに近道はないかもしれません。
でもあなたにとっての最短ルートはあるはずです。
【子宝漢方と不妊相談の一陽館薬局】
奈良市大宮町6-9-2
橿原市八木町1-11-7
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