「中秋の名月」に。
月の満ち欠けは、よく女性の生理周期に重ねて例えられ、生理も「月のもの」と呼ばれたりしますね。
月経周期と月の満ち欠けの周期は近似しており、満月=月経、新月=排卵、という規則性があるようです。
漢方には「大宇宙」「小宇宙」という概念があり、大宇宙=月、小宇宙=女性のカラダ、と置き換えれば、私たちのバイオリズムは、壮大な何かの影響を受けているのかもしれません・・・。
そんなふうに思ってみれば、「今月の排卵日が何日目だった」と気にしてしまうこともありますが、1~2日のズレをもって、大周期の中でバランスをとっているという考え方もあるかもしれません・・・。
何をのんきな!! というご意見もあろうかと思いますが、ほんのひと時、思考回路をほぐしてみるのも粋な過ごし方かな、と思います。
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