妊娠生活のすすめ
妊娠のためのお体づくりには、
日々の生活で気をつけることがたくさんあります。
妊活中のみなさまには、もう充分注意して生活していただいていることと思いますが、
あらためて気をつけることをお伝えしたいと思います。
1.食養生
よく噛んで食べる。
冷たい飲み物・食べ物はもちろんですが、特に、生ものや夏野菜など、おなかを冷やすものに注意する。
野菜では、レタス・キュウリ・ナスなどは出来るだけ避けて、
キャベツ・ブロッコリーやほうれん草・小松菜などの緑の濃い葉物野菜をしっかり食べましょう。
また、大豆も適量とることを心がけましょう!(とりすぎには注意してください)
次に、甘いもの(砂糖を多く含むもの)、味つけの濃いもの、飲酒は控える。
タバコは、ご自身のみならず、胎児への悪影響も明らかとされていますので、やめましょう。
2.睡眠
最低でも6時間は睡眠をとりましょう。
眠っていただきたい時間帯は、午後10時~午前2時。
安定したホルモン活動のために最も大切な時間です。
この時間帯の体の充電が、卵や精子の状態に大きく影響します。
3.生活
体の冷え(特に、おなか・腰・太もも・ひざ・足首)に注意しましょう。
ただし、足の裏の温めすぎには注意してください。(逆に冷えの原因になります)
疲れた状態やストレスがいっぱいの状態が続くと、自律神経のバランスが崩れ、
ホルモンバランスの乱れや血行不良を助長する原因となります。
心身ともに余裕のある生活リズムをこころがけましょう。
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