3人目妊活アリです!
このところ、3人目妊活のご相談が続いています。
2人目までは、思い通りにすぐに授かったのに・・
前回までは不妊治療まかせだったけど今回は自然妊娠で・・
あきらめようとしたけど、もし可能性があるなら、やっぱり欲しい・・
など、漢方相談に臨まれた経緯もそれぞれです。
前回までの妊娠から、今回3人目妊活のポイントを挙げてみましょう。
◎前回までは、体質を不妊治療でカバーして妊娠
⇒体質は以前のままですから、改善することで今回の妊娠実現へ。
※この場合、対策したい「体質」で最も多いのが、漢方でいう「瘀血」、つまり血の巡りが滞ること。
漢方相談時に「生理痛」「冷え性」「経血がドロドロ」等のご様子を訴えられるタイプです。
特に着床したのに安定期を迎えるにいたらず原因不明の流産をされた経験がある場合は、子宮環境が良くなると育ちやすくなることが期待できます。
◎前回妊娠時より年齢を重ねている
⇒もしも生理周期が短くなったり、経血量が減っている場合は早めに対策をおすすめします。
※補血作用により生理の充実、補腎作用により卵巣機能を補うなど前回までの妊娠出産による消耗を回復しきれていないこも想定されます。
また、年齢による体力低下は男性も同様で、以前に比べ忙しくなったりストレスが増えたりしている場合は、意外と男性の生殖力を補うことが結果につながる場合もあります。すでにお子さまがいらっしゃることで、自分は大丈夫、と決め込んでいる様子もあり、要チェックです。
もし、40代なら焦らないことが大切です。
40代は個人差が大きくなりますので、より、お一人おひとりの状態に応じた対策をとりたいものです。
確かな足取りでまっすぐ前に進もうとされる方をしっかりサポートしてまいります。
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