2人目不妊の見極めどころ
こんにちは。
先日の激しいにわか雨で、戸外のポストの中が水浸しになってしまいました。
これからの時期、急な気象変化には要注意ですね。
二人目以降の妊娠を希望される場合、女性のポジションが難しいことが多いですね。
自分の体と心、ご主人の体と心、周囲からの目・・・
特に、1人目を自然妊娠で授かった場合は、より追い詰められることも多いようです。
女性にとっては「赤ちゃんが欲しい」気持ちは、一人目でも二人目でも違いはないのに、ご主人の考えとの温度差に悩んだり、周囲からは「一人いるんだから・・・」となだめられるほど傷ついたり・・・。
不妊治療となるとさらに風当たりが強まることも少なくありませんね。
「欲しいのに授からない」というストレスを感じながら、幼いお子さまの育児も手を抜けない状況が続いて、自分の体調に目を向ける余裕もなく、苛立ちが強くなるというスパイラルから脱出できなくなってしまいます・・・
二人目以降の妊娠で大切なことは、まずは体力の回復です。
妊娠出産で消耗した体力をしっかりと回復して、授乳から続く育児に必要な栄養や体調を整え、妊娠するに足りる余裕を持つことです。
その上で、排卵や生理周期など卵巣機能や子宮の状態を、基礎体温や生理の状態から見直してみることです。
生理がスムーズになることが、妊娠に向けて始動するための第1歩といえます。
焦らず、じっくりと心と体の声を感じることも大切なことかもしれません。
赤ちゃんが欲しい気持ちを閉じ込めようとしないで、思いきって私たちにお話にいらしてくださいね。
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