通院も治療も疲れたあなたへ
どちらかといえば、性格的に穏やかなタイプのお客さまからのご相談です。
婦人科に初めてかかったのは12年前、20歳になりダイエットを試みたところ無月経に。
それ以前から生理不順だったのは肥満が原因と考えて、食事制限をされたのです。
数ヶ月生理がなく、不安になって婦人科を受診したところ、多嚢胞性卵巣症候群であると診断され、ピルを10年続けられました。
4年前に結婚し、引っ越しとともに、ピルをやめましたが、不正出血と月経前症候群がひどく、婦人科を受診、今度は多嚢胞性卵巣の気配はない、と診断され不妊治療が始まりました。
タイミング療法を半年続けましたが、妊娠に至らず、月経前症候群から続く生理痛がどんどんひどくなり、不正出血も治まらない中、不妊治療のステップアップをすすめられ、不安が募り転院しました。
転院先では、また多嚢胞性卵巣であると診断され人工授精は意味がない、といわれ、2度体外授精をしたものの妊娠には至りませんでした。
お客さまは、通院にも治療にも疲れました・・とおっしゃいます。
治療しても自分の状態が良くなっているかどうかがわからなくなってしまった・・・と。
自分の立ち位置が見えにくくなってしまったときは、まずは、カラダの声に耳を傾けてみてください。
混乱の中から、心身の発するサインが見えてくると思います。
私たちもお手伝いします。
ぜひ、ご相談ください。

ストレス緩和に蘇葉(シソの葉)
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