自分流の養陽を。

「陽を養う」を示す「養陽(ようよう)」。

中学生の時に習った、「春はあけぼの   やうやう白くなりゆく・・・・」などを思い出すフレーズですね。

漢方の「ようよう」は、積極的な活動エネルギーである「陽」の「気」を養いながら、春を過ごしましょう、という養生訓です。

古来から自然界と関連しあいながら、健康への道を確立してきた漢方らしい知恵です。

季節の特性をとらえ、逆らわず、自然のめぐりに溶け込んで「生かされている」という考え方が根底にあります。

何かと忙しいこの時期、突っ走り過ぎるとオーバーヒートしてしまいます。

自分なりに「養陽」しながら、アクセルを少しずつ踏み込んでいきましょう。

 

 

 

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事

  • 関連記事はございません。

漢方の一陽館薬局

奈良店

0120-80-9308 (フリーダイヤル)
10:00~18:00
定休日:木曜・日曜・祝日
  • 〒630-8115
    奈良市大宮町6-9-2
  • 最寄駅
    • 近鉄奈良線「新大宮」駅 南出口から徒歩1分
  • 駐車場
    • 提携駐車場あり

くわしくはこちら

八木店

0120-50-9301 (フリーダイヤル)
10:00~18:00
定休日:木曜・日曜・祝日
  • 〒634-0078
    奈良県橿原市八木町1丁目11番7号
  • 最寄駅
    • 近鉄大阪線「大和八木」駅から徒歩6分
    • 近鉄橿原線「八木西口」駅下車すぐ
  • 駐車場
    • 専用駐車場あり

くわしくはこちら

ページトップへ