精神論ではなく、神経論です
「今年はこんな年に・・・」
新たなチャレンジや大きな決断など節目の時期ですね。
思い入れが強すぎても、遠慮して控えすぎても、効率が悪くなってしまうものです・・・。
さて、「ほめられて怒りだす人はいない」というように
気分が良くなると意欲につながり、意欲の高まりが気力を生み、心と身体のバランスがとてもスムーズになることがあります。
たとえば、目先の「排卵」をたどると、脳からのホルモン分泌の指令系統がうまくいっていること、それは、自律神経の安定によって実現された現象で、緊張と緩和の神経のリズムが良い状態といえます。
予定通り排卵するのだろうか、質の悪い卵子だったらどうしよう、検査薬の表示が気になってしかたない・・・など、緊張が先走ってリラックスを忘れてしまうと、うまくいくこともいかないものです。
「緊張と緩和」は、たとえば「イライラとおだやか」「覚醒と睡眠」「至急とマイペース」など、(少し表現が違っているかもしれませんが)感情としても常に往来しているものですが、追い詰められるとバランスがとれなくなってしまう場合があります。
そんなときは、きっと神経系統のバランスも崩れやすい状態かもしれません。
気持ちだけで、妊娠に直結するわけではありませんが、その過程は心の状態によって穏やかに柔らかく開かれたり、細く狭く見通しが悪く閉ざされたりするのではないでしょうか。
何か心の支えがほしいお客さまからのご連絡をお待ちしております。
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