第二子を授かるためにチェックしておきたいこと~ケース3~

体外受精で第1子を授かったt様は、第2子妊娠に向けて、第1子の妊娠時に同時に採卵された凍結胚の移植を考えておられます。

移植に向けての体づくりで注目しなければならないのは、第1子妊娠出産による精の消耗と、育児による体力不足、加齢による子宮環境の衰退・・・などです。

第1子妊娠中は、早期切迫流産の兆候が見られ、安定期以降もお腹が張りやすく安静の日々を過ごしました。
出産後は、疲れやすく、授乳を止めるまでは体力面での負担が大きかったようです。

産後に再開した生理は、妊娠前に比べて経血量が少なく、生理痛も長く続くようになりました。

t様の場合は、第1子妊娠維持で消耗した体力がなかなか回復していないと考えられますので、「精」「血」「気」を補い、充実した生理を回復することと妊娠維持に必要な体力を高めるために漢方薬を服用し、移植に向かうことにしました。

3ヶ月の服用と体外受精時の併用により、陽性判定を得ることができました。
さらに、妊娠中の服用により、不安を感じる事なく、安定期に入られました。

体を支える漢方、頼りになりますね。

新芽の初々しさが光ります

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