着床前診断を迷うあなたへ

体外受精または顕微授精での移植を3回おこない、一度も着床陽性判定がないお客さまからご相談がありました。
すでに40才代でもあり、次回移植に向けて着床前診断をすすめられている、ということです。

たしかに、可能性を拡大する意味でメリットはあるかもしれません。

ただ、漢方的な側面からアドバイスするならば、卵子の評価はともかくとして、私は、これまでの移植時の様子に注目しました。

どうであれ、移植して着床する場所は、子宮であり、子宮内膜の状態やホルモンバランスなどの受け入れ環境がどうだったか?という点から、漢方でサポートできる余地がなかったかを見直していただきました。

もし、子宮環境に不安があるなら、次回、仮に完璧な受精卵を移植したとしても、やはり、結果は同じではないかと思うのです。

たくさんの大切なことを、ひとつも無駄にしないための移植であってほしい、と願い応援します。

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