男性不妊時代への意識の高まり

不妊症は女性の問題、とされたのはすでに過去・・・
今や男性不妊時代ともいえる状況かもしれません。

実際、漢方で女性の体質改善に一定期間取り組み 体調が整った頃、
妊娠という決定打は
「男性側の漢方服用による体調改善によるところが大きい」
と納得するケースが急増しています。

一陽館薬局では、
ご夫婦の一方に明らかな不妊原因がある場合は
原因を有するほうを優先的に体質改善を進めますが
基本的には、妊娠しにくいケースは、男女での漢方服用をおすすめします。

一般的に、女性は
周期やリズム、バランスといった
1~2か月くらいで大きな改善とまではいかない要素が多いため
体質改善にもある一定期間の漢方薬の継続が不可欠です。

そのため
まずは女性から優先的に漢方を開始し
体調が整ってきた時点で
男性も漢方を開始していただくと早く妊娠に至るケースもあります。

妊娠はご夫婦のコンデション次第。
体調はもちろん、心の状態や生活環境など条件は複雑。
だから、「不妊治療すれば妊娠するはず・・・」とはいかず
悩むカップルも多いのではないでしょうか。

ますます夫婦のコンビネーションが大切な時代かもしれませんね。

参照:
不妊症の人4000万人超、男性の割合が年々拡大 ストレスなど影響
― 中国 XINHUA.JP 5月23日(木)20時33分配信

中国の専門家が20日、
同国で不妊症の人が4000万人を超え、
無精子症や射精障害の人は約1346万人に上るとのデータを示した。
上海市では少なくとも10万人の男性が子作りの問題を抱えているという。
男性の不妊症が4割を占めており、特に1980年代生まれの人で増えている。
同氏は「男性の生殖の健康を重視する必要がある」と訴えた。新聞晩報が伝えた。

上海市政府の左煥シン教授(上海市元副市長、シンは深のさんずいが王)によると、
中国で不妊症の人は4000万人を超える。
男性不妊症の割合が年々、拡大しているという。
慢性病や環境のほか、強い緊張感、徹夜、ストレスによる内分泌失調、
晩婚や高年齢での子作り、喫煙・飲酒、規則正しくない生活
といった要素がいずれも男性の精子の量、質、活着率に影響する。

左教授は
「若者は気持ちのバランスを保ち、健全な食習慣、適度な運動を維持すること、
また喫煙や飲酒などを抑え、ライフスタイルを健康にすることが必要だ。
また不妊症の予防・治療に対する意識を高め、
早期に発見して検査や治療を受けることも重要だ」と提言した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130523-00000042-xinhua-cn

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