男性不妊も さまざま。
女性の切実なご相談のひとつに「パートナーとの関係」があります。
医学的な「男性不妊」が明らかな場合は、医学的対処が必要ですが、
”医学的に明らか” ではない場合は、また別の対策を考える必要があります。
・男性本人がご自身の状態に疑問を感じていない場合
・ある程度、体力面などに不安があることに気づいているが、積極的な対処を望まない場合
・ご夫婦の意識に差が大きい場合
検査を受けて明らかにすれば納得がいく部分もあるかもしれませんが、
はっきりすることに必ずしもメリットがあるとは言い切れないのが、難しいところです。
妊娠実現は、ご夫婦の問題、ご夫婦の足並みが揃ってこその結果ですから、
ご夫婦の目線、方針を互いに理解し合って協調することが大切ですが、
日々の生活の中で、なかなか落ち着いて妊活に向き合う状況をつくるのは、そう簡単ではないでしょう。
ご夫婦の数だけ、パターンもあります。
共有できるご事情もあれば、男性側、女性側それぞれに双方異なる場合もあります。
私どもの漢方相談の使命は、ご相談を受け、妊娠を希望されるお客さまに寄り添い、漢方によって実現をサポートすることです。
漢方相談とともに、日々お困りのこと、ここだけのお悩み相談もぜひお寄せいただきたいと思います。
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