男性不妊だから体外受精へ
初回の不妊検査で精子の状態が顕微授精の適応レベルであるとわかり、そのまま顕微授精をすることになりました。
ちなみに女性側は、特に異常は見受けられなかったのですが、不妊治療となると女性に施されることになります。
排卵誘発剤の服薬、度重なる注射による採卵は過酷で体調不良に耐える日々でした。卵巣過剰刺激症候群から卵巣は腫れ水がたまり、1ヶ月にわたり苦しみ3ヶ月後の回復を待って移植しましたが、移植後のホルモン剤服用も体調を崩しながら受け入れるしかありませんでした。
その甲斐あってか、1回目で妊娠。
今回第二子は、採卵はなかったものの、代わりに第一子に継続していた授乳を薬で止めて治療を受けることになり、断乳のための薬もやはりお身体にはきつかったようです。
しかし、今回も必死の甲斐あってか妊娠されました。
第二子妊娠8週のある日、初めてご相談に来局されました。
体調がよくない、とのこと。
何も異常はないが、体が重く疲れやすい、風邪をひいてばかりいる、めまい、肩こりがひどい、こんなにも不調で先行きが不安だと言われます。
赤ちゃんもお母さんも頑張っているのでしょう。
漢方は、妊娠中も服用できるものもあります。
流産が心配な方、体調を整えたい方、つわりや冷え、貧血などのトラブルへの対策もご対応可能です。
しっかりとご出産までとその後までも安心してご相談いただけます。
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