漢方に対する難題
こんにちは。
雨雲に紫陽花の鮮やかな色彩が映えますね。
漢方に期待することは、どんなこと?
効果が弱いとか、効くまでに時間がかかるとか、期待値が低いわりに、子宮筋腫の縮小や、卵巣機能の回復や、不妊治療によるバランスの崩れの予防など、とても難易度の高い要求をされます。
クリニックなら、不妊治療なら、無条件に受け入れる諸処を、漢方となると急に疑い深くなるのは何故でしょう?
たしかに現代医学でカバーしきれない領域や、異なる概念から、劇的な作用が得られることがあります。
でも、現実的には漢方は魔法の薬ではありません。
都合のいい、救世主にはなり得ません。
漢方を活用するコツは、漢方を味方にすることだと思います。つまり、漢方薬を自分が信頼すりパートナーとして、前向きに取り入れることができれば、うまくいくような気がします。
後手に回らないことも大事です。
当店であれば、保険がきかない分、品質とカウンセリングでお客さまをバックアップしていきますが、費用も始めは期待値が低いなりの設定にしておきながら、かけ離れた要求に、途中から焦って追加しても間に合わない場合もあります。私たちは、一定期間ごとに提案していますので、ご相談ください。
無理のない範囲でありながらも、自分の状態に適した対応は必要です。
今年の上半期も、服用3ヶ月程度で妊娠のお知らせを頂くお客さまは多かったですね。
不足に注目するよりも、良い事を感じる工夫をしてみましょう。
この記事へのコメントはありません。