化学流産もあり。
こんにちは。衣替えとともにあちこちで冷房が入り始めて、思いがけない冷えにより、風邪をひいたりする方が多くなっていますので、お気をつけくださいませ。
さて、今年こそは、必ずや!と決意して挑むお客さまが数名いらっしゃいます。一途な頑張りに、同じ女性として心が打たれます。
既に基礎体温や生理周期などはある程度整い、日常の体調も上々。間もなく!という期待が高まります。
そんな中での化学流産を思わせる変調。
気になってしまいます・・・
化学流産は、いったん着床したものが妊娠確定まで至らずに流産すること。これは、何かが悪いとかいうものではなく、一定の確率で起こり得ます。流産とはいっても、生理はいつもと変わらず、意識していなかったら、気づかない場合もある程度の現象です。
多くは卵子側の遺伝子などの問題で、自然現象といわれます。
定期的にご相談くださっているお客さまの場合は、わずかに基礎体温や生理の様子に違和感がありますので、指摘させて頂く場合もあります。
また、偶発的な現象というより、体質的要因が考えられる場合には、漢方薬の服用でカラダをサポートするようご提案する場合もあります。
化学流産を「流産した」と捉えるか、「着床した」と捉えるかにより、人により受けとめかたが異なります。
いずれにしても、その後の前向きなきっかけになればいいな、と思います。
不安は、一緒に考え解決しましょう。
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