40歳代からの妊娠力~不妊治療集計より~
このようなデータが発表されています。
『不妊治療数は、2007年から2011年の4年間で1,5倍に増加し、
治療者に占める40歳以上の女性の割合は35,7%、
しかも、治療成績は上がっていない・・・』
たしかに、
一陽館薬局へご相談くださる女性も
40歳を意識する年代のお客さまの割合は
・・・もしかしたら、病院よりも高いかもしれません。
それは、
妊娠を考え、積極的に通院されて
場合によっては何年も不妊治療をされ、
それでも妊娠に至らない方々が
漢方を頼りにお越しくださるためです。
妊娠力は発育・成長とともに充実期を迎え、
衰え・体力の低下とともに低下していくという
自然界における生命活動に沿って変化していきます。
妊娠力に限らず、
あらゆるカラダのパーツは寿命という生命の掟に支配されているといえます。
けれど
現代の妊活を複雑なものにしている要因は、他にもたくさんあります。
そんな中で、自分の中にある妊娠力を生かしきれていない方もおられます。
そういう方々の体と心をサポートするのが漢方の役割だと考えています。
一陽館薬局は、頑張る貴女を応援しています!
<参考>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130131-00000000-cbn-soci
全国の施設での治療数は2007年からの4年間だけを見ても1.5倍になっていることや、同期間の治療者に占める40歳以上女性の率が31.2%から35.7%に上昇していること、治療成績はさほど改善していないことなどを紹介。
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