涼しさ知らずの「冷え対策」
天気にもよりますが、奈良では、朝晩は、涼しさを通り越して寒さを感じるようになりました。
季節が進む歩幅がとても大きく感じます。
そんな天候不順の影響もあってか、体調も乱れがちですね。
さて、急な冷え込みに遅れをとらないように、少しずつ準備を始めましょう。
食べ物は?
秋の深まりに合わせるかのように、潤いをもたらす食材から温める作用を持つ食材が出始めます。
木の実や根菜などを活用して、美味しく温まりましょう。
基本的には、温かい飲み物、火を通した食べ物を心がけましょう。
衣類は?
寒暖差に応じて、できるだけ体温を一定に保ちたいですね。
手軽に着脱できるものや、肌の露出を防ぐスタイルも必要になりますね。
生活リズムは?
冷え性の根源は、実は自律神経にあるといえます。
自律神経のバランスを崩すと、体温調節がうまくいかなくなり、血流も悪くなります。
自律神経の安定には、睡眠が必要。
質の良い睡眠と、夜ふかしをしないことも大切です。
果物は?
美容と健康に良さそうなイメージがありますが、案外盲点が多いです。
たとえば、お菓子は良くないから代わりに果物を摂ることにしましたとか、ビタミンや栄養豊富なので体に良いはずと思い込んでいたりする声も聞かれますが、果物は大丈夫ということはありません。
生で食べることも多く、体の冷えにつながることもありますし、糖分の摂りすぎにも要注意です。
季節の移り変わりを楽しむ余裕をもちたいですね。
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