子宝漢方が「子宮の限界」を救う

何度も繰り返してきた体外受精・・・・

ここ３回は、採卵すら成立しなかった。

「年齢のせい」と言われ続け、
年齢が不妊原因かのようにさえ思うこの頃。

だけど、「妊娠しない状態」は
結婚した８年前も４１歳になった今も変わりない。

「年齢のせい」で、妊娠しないなら、
いったい何歳だったら、私は妊娠できるの？

・・・・と思うと泣く気も失せて笑ってしまいました。

とＫさん。

やっとの思いでできた受精卵を今周期移植したものの
結果は陰性。

心のどこかで「やっぱり」と思う自分がいたけど
あきらめられない思いを言葉に込めた。
「着床しなかったのは、年齢のせいですか？」
「何か、私ができることはありませんか？」

「何もできることはありません。あなたの子宮の限界でしょう。」
と、あっけない返答。

年齢のせい！？
子宮の限界！？
つまり
妊娠しないのは、すべて患者である「私のせい」なの！？

それ以上、返す言葉もなく病院を出たＫさん。

向かった先は、一陽館薬局。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

初回のご相談でＫさんは
「子宮の限界」と言われた私に、可能性はありますか？
と言われました。

検査などで、何らかの「限界」が確認されたのですか？

根拠のない、
しかも、震え上がるほど冷たいコメントに
フォローの言葉は出ませんでした。

同じ女性として、やりきれない思いでした。

カラダもココロも傷ついたＫさんへのアドバイスは
もう一度最初から出直すこと。

不妊治療してきた自分も
検査結果が不調のご主人のことも
年齢のことも
子宮のことも
すべてをイチから始めてみる・・・

今の本当の身体の状態を確認してみることから始めてみると
少しずつ
絡まってしまった状態が解けてくる。

今、必要な条件を整えることが大切。

体質を整え、自身の妊娠力を高めることが
妊娠への道であると理解されたＫさんは
欠かさず、子宝漢方を服用されました。

体質的に血行不良が強いＫさんの月経は、
腹痛や腰痛が強く、痛み止めを飲んでも効かないときには
仕事も休んでいました。
血流の停滞により周期の不安定さが目立ち、
排卵期が不明瞭になっていました。
また、血液がドロドロした状態になりやすく、
着床に必要な子宮内膜の質にも不安がありました。

年齢的な体の働きの衰えや
ホルモンの働きの弱りを補うための漢方薬も必要でした。
これにより、
これまでの不妊治療で酷使されてきた体調を回復させることも
期待されます。

そして、病院でも指摘されてきた男性力を高めるために
まずは、疲れとストレスを軽減し
力が十分に発揮される状況を整える目的で
ご主人も漢方開始。

「妊娠しない」という考えから始めるのではなく、
「妊娠する」ということから考えを進めていくことにより
Ｋさんの体調は着実に変わっていきました。

自然妊娠がわかったのは、
漢方薬継続１４か月でのことでした。

こうして「子宮の限界」を乗り越えたＫさんは
本当は、「不妊治療の限界」をも乗り越えられたと思います。

決めつけないこと。
自らあきらめないこと。

子宝漢方の一陽館薬局は「赤ちゃんが欲しい」という想いを大切に大切にしていきます。

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