卵子と精子の質を意識して
漢方を始めるにあたり初回のご相談で多い質問に「どれくらい漢方薬を続ければよいですか?」
ということがあります。
「お1人おひとりの状態により個人差も大きい」という前提があるお答えにはなりますが、共通部分だけを取り出すならば、卵子は原始卵胞(卵子のもと)から180日かけて成熟に至り、精子の形成には74日かかるとされています。
つまり、一言でいうと女性の体質改善の目安として卵子の状態が変わるには6ヶ月、男性の体質改善の目安として精子の状態が変わるには2ヶ月半、というのが一定の基本的な考え方かもしれません。
さらに、「個人差」として考慮しておかなくてはならないのが、いわゆるもともとの体質として、たとえば虚弱体質やアレルギー体質や胃腸虚弱のような体調そのものの不調だったり、生理不順や生理痛など生理の問題だったり、年齢的な回復力や代謝など生命力そのものの弱りだったり、不妊治療との兼ね合いだったり、単に卵子の質が上がるとか、精子の運動率が高まるとかだけに作用するというわけではないという点です。
人によっては1~2ヶ月で妊娠される場合もありますし、年単位にわたるケースもあります。
先程は親身になってご対応いただき誠にありがとうございました。
継続して頑張ろうと思います。
先日は力を貰えるカウンセリング、本当に有難うございました。
お蔭様で採卵、無事に終わりました。
絶大なサポートのカウンセリング、ありがとうございました。
次に向けて、前向きに臨めます。いつもありがとうございます。
今朝出血と腹痛があったので慌てて病院に来ましたが、無事心拍の確認ができました。
このままいただいた漢方を飲み続けて頑張ります
お客さまと私たちの妊活の現場は、いつも厚い信頼感でいっぱいです。
妊娠に至るまでは、楽な時間だと感じることは少ないかもしれませんが、
それでも、ホッと心に灯がともるひとときに寄与できればと願っています。
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