”前のめり” に なりそうな方へ
不妊相談では、早く妊娠したいという気持ちが強すぎて、つい前のめりになってしまう方もあり、
「漢方は時間がかかる」というお声も耳にします。
ですが、漢方前に費やした期間と成果はどうでしたか?
ご希望がかなわないまま過ぎた時間は決して短く早いものではなかったと思います。
自然妊娠を待つ時間、年単位の不妊治療期間を経て、
それでも漢方は時間がかかると感じるのは不思議なことですね。
「生理痛がなくなった」
「PMSに苦しむことがなくなった」
「基礎体温が二相になった」
これまでに見たことのない景色が見えてきたという「効果」に気づくことができたなら、少しでも不満足な時間を減らせるのではないかと思います。
焦る気持ちで過ごす半年も、穏やかな気持ちで過ごす半年も、時間の刻みは同じです。
満足感も不満足感も、ご自身の実感にあるものです。
「不満足」が「満足」に変わったとき「大丈夫」と思えるのだと思います。
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