元気な良質卵子を育てよう!~基礎体温編~
元気な卵子が育つために必要な条件のひとつとして「低温期の安定」があります。
卵子の成熟に向けて低温期は体内に熱をため込み過ぎないよう「陰」を充実して低めの体温で推移するべき時期です。
基礎体温を測ることで、ご自身の生理周期だけでなく気血水のバランスも確認できます。
測っていてもアプリの情報だけに頼っていたり、今ひとつ見方がわからずストレスの要因となっていたりすることも多いのではないでしょうか。
一陽館薬局の漢方相談では、基礎体温から排卵日やホルモンバランスだけでなく、体質改善のヒントも読み取ることでがきます。
◎理想的な基礎体温のパターンとは
基本的に、健康な女性の基礎体温は、低温期と高温期の二相に分かれます。
低温期(生理開始~排卵前)は卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌が高まり、卵子の成長を助けます。
排卵後の高温期は黄体ホルモン(プロゲステロン)の働きで体温が上がり、子宮内膜が着床に適した状態になります。
一陽館薬局の子宝漢方による体づくりでは、特に子宮内膜の厚さや質か妊娠の決め手になることから重要視しています。
◎たとえば、こんな基礎体温に注意!
①低温期が長すぎる → 排卵が遅れている可能性
②高温期が短い(10日未満) → 黄体機能不全の可能性
③ガタガタしたグラフ → ストレスや瘀血により自律神経が乱れがホルモンバランスに影響している
一陽館薬局の子宝相談では、一緒にお客さまの基礎体温を拝見しながら最適な漢方と養生をご案内いたします。
コロナ流行以降、オンラインのご相談も可能になり全国各地からご相談いただくことが可能です。
zoomで基礎体温を共有して、リアルにアドバイスわーいたします。
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