保険適用時代の不妊治療における漢方の賢い活用法 <不妊治療と併用してできること>

不妊治療に漢方を併用できますか?といったご質問をよく受けます。
保険適用により「制限回数内で」「対象年齢内で」結果を出したいというご希望も多く、従来に比べて治療費が抑えられた分、体づくりへの投資は賢い妊活のひとつといえるかもしれません。

「今より健康になって妊娠する」ということは、誰もがうなづけることでしょう。
健康であることと病気じゃないこととは違うのです。
”病気じゃないけど不調” は、漢方では「元気」とは言えないのです。

制限回数内での妊娠を実現するために、治療成果を上げる「妊娠しやすい体づくり」を考えてみたいと思います。

◎赤ちゃんのフカフカなベッドが整っていますか?
◎排卵はスムーズですか?
◎流産しないための体調は整っていますか?
◎男性力に不安はありませんか?

赤ちゃんのベッドとは子宮でありその中の着床する場所である子宮内膜のことですが、フカフカであるには弾力や厚みや温かさが大切になってきます。
つまり、質が良いかどうかの一つの目安として、月経血の量や新鮮度合いに注目してみましょう。
色が黒っぽくドロドロしたり固まったりしているような(このような状態を漢方では「瘀血」といいますが)
そういった経血ではなく、赤くサラッとした塊が目立たないような新鮮なイメージの経血の方が、居心地の良いベッドを作れるのではないでしょうか。

妊娠の実現に向けては、女性と同じように、男性の精子パワーも欠かせない条件の一つですし、せっかく妊娠しても流産してしまっては困ります。
もし、妊娠できない理由がわからないまま1回1回の大切なチャンスを逃しておられるなら、回数を重ねステップアップすることばかりでなく、体調を整えて1回の可能性そのものの底上げをすると、効率よく結果につながりやすいのではないでしょうか。

妊娠以前から出産までを見据えた 環境整備のお手伝いを漢方でご提案してまいります。
思ったほどうまくいかない、とお悩みの方はぜひご相談ください。

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