二人目不妊は怖くない!

「もうひとり子どもがほしい」と願い、ご相談くださるケースが増えています。
とくに40歳代の方の割合が高くなっています。

7~8年前に比べると、当店のご相談の割合からいえば、3倍くらいになっているように感じます。
40歳代の方の割合はもっと高く、半数以上になっています。

「不妊症」が世間で注目され、女性の社会での活躍や晩婚化の影響が表面化してきた頃、30歳代後半から妊活を始め第一子を授かった方々が、ちょうど今40歳代に入り第二子を希望しているという背景がうかがわれます。

第二子の妊活がスムーズかどうかの決め手は、私は、第一子の妊娠・出産の経過が大きく影響すると思います。
第一子の妊活期間も長く、不妊治療を経て授かり、第二子もなかなか思うようにいかないという方もあれば、第一子の妊娠までには時間をかけたものの、第二子は思い悩むに至らず妊娠される方もあります。

大切なのは、第一子妊娠時に、「妊娠できるカラダ」になっておくことだと思います。
「妊娠できるカラダ」の状態の目安として、たとえば原因不明の初期流産や妊娠中のトラブル、妊娠中毒症や早産などのほか、出産後の体の回復遅れや体力的なしんどさなどがあげられます。
もちろん一概にはいえませんが・・・、十分に妊娠・出産を成しえるだけの体力があれば、次の妊娠にも対応できるということです。

第一子妊娠で無理をした方や、産後に疲れやすくなったと感じる方は、ご自身の健康という点からも、できるだけ早く漢方薬で体調を整えられることをおすすめします。

そのうえで、第一子妊娠時に比べて、年齢的な影響は避けられません。

体力に余裕があること、生理機能がしっかりと安定していること、第二子妊娠は第一子出産からの延長線上にあるのです。

 

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