瞑眩(めんげん)について
漢方では、体質(証)に合った漢方薬を服用された場合に、主に服用初期に「瞑眩」といわれる好転反応が現れる場合があります。
瞑眩は、これまでの体質が変化し始めるサインといえるのですが、漢方薬を服用すれば必ず起きるものではなく、こういう人に起きるという規則性のあるものでもなく、その症状も様々です。
瞑眩が治まった後は、急激に快方へ向かうのが一般的ですが、瞑眩らしきことが起こらないからといって体質に合わないとか効果がないとかではありません。
服用を始められて、違和感や不調に思われるような体調変化がみられた場合には、まずはお気軽にお問い合わせいただきたいと思います。
(瞑眩の例:体がだるい、不正出血、下痢、頭痛など)
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