不妊1年以上 4人に1人 (名市大が愛知県内調査より)

不妊症への関心が高まる一方、
「適齢期」について、あらためて考える時期とも感じる現実。

対策を強化すればするほど、不妊治療は進化し続けているけれど
本質的な解決に近づいているのでしょうか。

漢方で携われるとしたら
「不妊予防」の分野。
カラダ本来の力を生かすことを第一に
妊娠への備えをしていくのです。

不妊症では?と悩む前に
病院で治療を始める前に
自分で自分のカラダを整えることができます。

必ずしも
「赤ちゃんが欲しいと思った時が適齢期」とは いかないのが現実。

まずは自分のカラダと向き合うことから始めましょう。

【参考】http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20140620141948362
(2014年6月20日) 【中日新聞】【朝刊】【愛知】

30代後半結婚では60%超

 子どもを望む4人に1人が1年以上妊娠できない不妊を経験し、
女性の結婚した年齢が35歳以降では顕著に増加する傾向があることが、
名古屋市立大の杉浦真弓教授(生殖医学)らのグループが
県内の男女を対象に実施した調査で分かった。

 調査は愛知県の委託を受け、県内の男女1万人に調査票を郵送し、
1766人(男性185人、女性1581人)から回答を得た。

 不妊症のカップルは一般的に15%程度とされている。

調査では、既婚女性の24.1%が1年以上妊娠できない経験をしていた。
女性の結婚した年代別に見ると、20代前半では15.8%だったが、
20代後半や30代前半は20%台に。
サンプル数が少なくばらつきが考えられるが、30代後半では60%を超えた。

男性では、18.7%が配偶者やパートナーが1年以上妊娠できない経験をしていた。

 妊娠を先送りしたり、やめたりした経験がある人は全体で20.3%。
男性が12.2%だったのに対し、女性は21.2%で2倍ほどの開きが出た。
女性が挙げた理由は、20代で経済的理由が1位だったが、
30代前半では仕事・学業の忙しさが最も多くなった。

 流産などを繰り返す「不育症」についても聞いたところ、
まったく知らないと答えた人は全体で56,9%。
女性は54.3%、男性は79.4%で、認知度の低さが目立った。

 杉浦教授は
「仕事などを理由に先送りをしていると妊娠が難しくなる。
それを知った上で人生設計をして」と注意を促している。(中崎裕)

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