不妊解消への道~頑張り過ぎの女性たちへ~
ハードな日々を過ごし、
1~2ヶ月に1回の漢方相談の時間もとれない、
という方がとても多いと感じます。
ハードな生活の根本に「仕事」が挙げられるケースは少なくない。
また、相談の際に「うまくいかない理由」として、
仕事関連のストレスや疲労を挙げられることも多い。
「仕事」自体は直接的な不妊原因とはならないため、
生活の一部として定着しているようですが、
不妊状態を招いた根底に「仕事にまつわる云々」がある方は
少しだけ立ちどまり、考えてみましょう。
時間的な制約、人間関係のストレス、仕事量、などなど
緊張が抜けず、自分へのプレッシャーが強くなり
ついつい頑張り過ぎてしまう・・・なんて。
今の状態で妊娠して大丈夫でしょうか?
それを問いかけた時
言い訳や不安があるなら
すでにカラダの答えは出ているということです。
「妊娠したら、仕事を辞めるつもりです。」
今の状態を続けていて妊娠するときが訪れるのでしょうか?
女性は7の倍数で・・・なんて言われますが、
カラダも変われば、ココロも変わり、生活も変わります。
その変化に応じて決断しなければならないのが
女性の宿命なのかもしれませんね。
その一例が仕事のことであり
決して「仕事が悪」ということではありません。
「仕事を辞めるべき」ということでもありません。
ただ、仕事においても
変化に応じていくことが必要な場合もあるのではないか、
ということです。
連日、苦しみぬく女性の相談を受けていると、
頑張り過ぎて
カラダとココロが
ちぐはぐになってしまっている姿に遭遇します。
女性はやっぱり
いきいきと輝くべきだと思います。
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