不妊基本検査から始めましょう。
一般的な経緯として、
「妊娠しにくいのでは?」と思われたら、まずは病院へ。
気軽に自宅近所の婦人科へ、とりあえず行ってみる人もあれば、
色々リサーチして自分に合いそうな病院を探して行く人もある。
その後、
不妊治療で頑張ってみたが妊娠しない、
投薬のしんどさに耐えきれず中止、
通院が心身のストレスとなり中止、
担当医から「これ以上続けても妊娠する可能性は極めて低い」と
宣告され終了、
・・・・様々な事情を抱えて一陽館薬局にたどり着かれます。
病院へ始めて行った日から数か月~場合によっては
5年以上経過しているケースもみられます。
共通しているのは、「妊娠できない」という現実。
そのようなお客さまからのご相談で、
少し不思議に感じるのは、決められた「治療法」という枠の中でのみ
[授かること]に向かおうとしておられること。
そして、高度な治療に挑んでいながら
案外、基本検査を受けていなかったりすること。
はじめに、基本的な検査をきちんと受けておきたいですね。
もし、基本検査の確認がまだであれば、「不妊症」と思い悩み
治療に専念するには早いかもしれませんね。
<病院で行う不妊症の6大基本検査>
① 基礎体温の測定(基礎体温から卵巣の状態を把握する)
② 精液検査(数・運動率・奇形率などを調べる)
③ 頸管粘液検査(子宮頸管粘液量が十分かを調べる)
④ ヒューナーテスト(またはフーナーテスト)(性交後数時間以内の運動精子を調べる)
⑤ 子宮卵管造影検査(子宮腔の形や卵管の疎通性を調べる)
⑥ 経腟超音波診断(子宮や卵巣の状態を調べる)
「皆が妊娠できる方法」があれば、不妊治療で、もっと早く、もっと多くの方が、
妊娠することと思います。
一陽館薬局では、
誰かがうまくいったから、とか
不妊治療すればなんとかなる、とか
・・・・のはずだったのに、とか
何か思っていたのと違う!と感じられたお客さまが
確信をもって「自分が妊娠できる方法」を見つけられるお手伝いをしてまいります。
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