どうして着床しないの?と思ったら。
不妊原因がないのに妊娠できない、
体外受精・顕微授精を何度もおこなっているのに着床しない、
年齢のせいとしか言いようがないのでしょうか。
卵子の老化なのか、着床障害なのか・・・
ホトホト嫌になったとご相談のお客様。
何をすればよいのか、何が悪いのか、どうすればよいか、先が見えなくなったときに一陽館薬局が目に留まったと言われます。
ここで少し立ち止まって見渡してみると
どうして妊娠しないのか・・は、突き詰めるとカラダが妊娠に好ましい状態かどうかで決まるのではないかと思います。
妊娠しない理由は、最終的にはカラダにあるということだと思います。
もし、ご自身のカラダを顧みることなく、治療法にばかり目を向けているとすれば、
土壌が整っていないのに、種をまき、水や栄養を与えることばかりを優先して、すぐれた作物を期待しているのに似ていると感じます。
ここ数日だけでも、40歳代半ばの方の妊娠が続いている理由は、治療がうまくいかず一度はあきらめかけた方でも、体づくりというアプローチに気づき、お体を大切に体質に向き合われた結果だと思います。
体づくりは、これまで作られてきた体質の問題点を、新たな積み重ねにより変えていくという点では、状況によってはそう簡単ではありませんし、多少の期間も覚悟を要します。
「ダメもと」という言葉の通り、治療してもしなくても妊娠率に大差がない状態ならば、思い切って今までと違うアプローチに切り替える勇気も必要かと思います。
やめる・やめない、あきらめる・あきらめない、という選択ではなく、ご自身にとって有益な方法を選ぶことが大切だと思います。
情報に振り回されて先が見えにくくなっていると感じておられる場合は、お早めにご相談ください。
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