【授・子宝メルマガ】Vol.9 季節を取り入れた「妊娠しやすいカラダづくり」
【漢方の一陽館薬局】 コウノトリ通信 Vol.9
こんにちは。
蒸し暑い日が続いていますね(><)
最近、『生理痛がひどくなった』
『頭痛』 『めまい』
『生理周期・基礎体温の乱れ』
『湿疹』などの症状はございませんか?
このような症状は、
暑さが引き金となり、妊娠の妨げになる可能性があります。
気になる症状がある方は、
自己判断せずにお早目にご相談くださいね。
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◎二十四節気
(一年を春夏秋冬の四つに分け、
それをさらに六つに分けて季節を表すもの)
8月7日「立秋 りっしゅう」
秋が始まる日。
厳しい暑さが続いていますが、暦のうえでは秋となります。
残暑お見舞を出し始める頃。
8月23日「処暑 しょしょ」
暑さが落ち着く頃
実際は、まだまだ残暑が厳しいと思われます(;´д`)
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◆今月のテーマ『胃腸トラブル』
一年で最も暑いこの時期は、
高温多湿の影響もあり、体内に熱と湿気がこもりがち。
暑さによる食欲不振など消化器系の不調や、
不眠・動悸・息切れなどがあらわれやすくなります。
熱を冷まそうと体を冷やし過ぎたり、
必要以上の水分を一度に摂取し過ぎると、
この時期に衰えがちな胃腸に
ますます負担をかけてしまいます。
食欲不振や消化不良が続く事で、
体に必要な栄養やエネルギーが不足し、
夏カゼやだるさを招く原因にもなります。
胃腸の調子が悪い時に、
スタミナをつけようとして無理に食べるのはNG!
冷たいものを控え、
消化の良いものを食べて休養をとるように心がけましょう。
体調だけではなく
精神的なストレスも不調の原因になりやすいので、
自分の今の状態を知り対処する事や、
深呼吸や軽い運動で
「気」の流れをスムーズにしておく事も大切です。
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胃腸トラブルには様々な要因があると考えられています。
あなたの胃腸トラブルの原因は?
A
お腹が冷える
下痢をしやすい
舌の苔が白い
お腹を温めると楽
顔色が悪い
B
みぞおちや脇が張る
ゲップがよく出る
胃がキリキリ痛む
下痢と便秘を繰り返す
口内炎ができやすい
C
膨満感がある
便がスッキリ出ない
胃がつかえる
食事が不規則
胸やけする
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Aのチェックが多かった方
→冷えタイプ
体が冷えることで、
胃腸の消化吸収機能が低下しているタイプ。
「気」や「血」の巡りが悪くなっているので、
体を冷やさないようにすることを最優先に。
暑い時でも冷たい物は極力避け、
ニラやショウガやネギなど
香味野菜を上手に取り入れましょう。
☆山椒やコショウなどの香辛料で
体の中なら温めることもオススメです。
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Bのチェックが多かった方
→ストレスタイプ
ストレスによって、消化機能が低下しています。
このタイプは下痢と便秘を繰り返す傾向があります。
ニラや小松菜などの野菜や、
グレープフルーツなどの柑橘系を食べて
ストレスを和らげましょう。
☆セロリ・シソ・ミョウガなどの香味野菜や、
ミントやジャスミンなどのハーブもオススメです
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Cのチェックが多かった方
→食べ過ぎタイプ
暴飲暴食や消化の悪い物の食べ過ぎが胃腸を弱めています
胃腸の許容量がいっぱいで、胃が動けなくなっている状態です
胃腸はカラに出来る臓器なので、一度カラにしてリセットを。。。
☆それが難しいようであれば、胃を休める時間を作りましょう
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