【子宝漢方体験談】漢方と歩んだ7ヶ月

38歳になり、不妊治療を始めて2年が経ち、ようやく授かった命を流産という形で失いました。
保険適用内での胚移植は残り1回となり、焦りと不安に心が押しつぶされそうな日々でした。

流産の原因のひとつとして、胎盤に血栓ができやすい可能性があると指摘され、次の移植では、血栓を防ぐために薬を増やすことが提案されましたが、それだけで十分なのかとても不安になりました。
「今のままで、本当に大丈夫?」
治療を受けることも大切だけれど、それだけではなく、自分の体をもっと根本から整えることも必要なのではないかと思うようになったとき、桃福宝という選択肢に出会うことができました。

正直なところ、漢方に興味を持ったものの、不安もありました。
「本当に効果があるのかな…?」
「治療と併用しても大丈夫なの?」
「どのくらい続ければいいんだろう?」
知らないことばかりで、一歩を踏み出すのが怖かったことを思い出します。

勇気を出して一陽館薬局へ相談したところ、私の不妊治療の状況をしっかり確認しながら、丁寧に話を聞きながら
「この状態なら、こういうアプローチをしてみましょう」
「治療とのバランスを考えながら、体調の変化を見ていきましょうね」
と寄り添ってもらうことで気持ちが、少しずつ軽くなっていきました。

漢方を始めてすぐに劇的な変化があったわけではありませんが、続けていくうちに、少しずつ体が変わっていくのを感じるようになりました。
以前は冷えが強く、生理のたびに重い痛みに悩まされていたのですが、気づけば手足の冷えが和らぎ、生理痛も軽くなっていました。
「なんだか、前より調子がいいかも…?」
小さな変化の積み重ねにより、心にも余裕が生まれ
「焦らず、今できることをやろう」
と思えるようになった頃、自然に胚移植に臨むことができました。

漢方を通じて、ただ「妊娠すること」だけを目指すのではなく、自分の体と向き合い、整えることの大切さを知ることができ、治療と並行して体を整えてきたことが、妊娠につながったと思っています。
「大丈夫。私は、できることをやってきた」
最初の不安と焦りを自信に導いてくださった一陽館薬局スタッフのみなさんと桃福宝との出会いに心から感謝しています。

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