【お客さまの声】多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)を乗り越えて
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)は、卵巣に卵はあるのに排卵しづらく無排卵や生理不順になってしまうことがあります。
漢方では、「血」や「水」の停滞が要因とされ、巡りがスムーズになると卵胞の発育も順調になり、排卵リズムも整うことに繋がると考えます。
「あなたの声を聞かせてください」より
K様 34才 奈良県
<今までの治療経験>
・排卵障害があり結婚前までピル服用
・タイミングの指導と排卵誘発剤を服用していました
<体験談>
結婚後4ヶ月で1回、妊娠(自然)しましたが初期流産に終わりました。
その後、5ヶ月間は一度も排卵せず、ピルで生理を起こしていました。
排卵誘発剤を4周期、タイミング指導といっしょに受けていましたが、1回しか排卵せず、心身ともに疲れていました。
特に、
排卵しないのに、薬の副作用で頸管粘液が出なくなる中、なんとかタイミングをとる日々に、悲しく、自分の体のだめさ加減が悔しく治療を休みました。
しばらくは好きなことをしようと興味のあった一陽館さんでの漢方を始めました。
服用開始して、体の冷えと、基礎体温もととのってきたなぁと思っていたら、なんと自然妊娠しました。
胎のうが確認できなくて子宮外妊娠も疑われましたが、3日後にしっかり正常妊娠していました。
PCOSだったので漢方以外には甘いものを控え、仕事後は1時間しっかり歩き、夜9時すぎには就寝(夜勤も控え)して、自分なりにも注意して生活していたこ とが良かったと思います。
〈妊娠を望んでいる方に向けてのメッセージ〉
不妊治療や基礎体温表と向きあいつづけることはとてもストレスだと思います。
もし妊娠したらコレがやりたいなど、今しかできないことも考えつつも、少しでも楽しいことをしながら、パートナーと 仲良くすごしていきましょう!
赤ちゃんがどうして欲しいのか?赤ちゃんが授かれなかったときはどうするか?と何度も話をしたことで、より夫婦の絆が深まったと思います。
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